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2016年3月

キミは清原をゆるせるか?

清原問題に続いて、野球賭博問題が再燃しているプロ野球界。

子供達のヒーローが、次々としくじっていく姿を見るのがつらい。
昨日の謝罪会見。若手有望選手の悔恨の表情。
彼のお父さんやお母さんや奥さんや、恩師や仲間たちは、
どんな思いで見てたのだろう。
「もうこれ以上、嘘をつけなかった・・・」この言葉に、彼の葛藤がにじみ出ていた。
会見を見ながら、ふと脳裏によぎった。
今、清原はどうしてるんだろう。何を思っているのだろう。
僕が18歳の時、清原は高校1年生で甲子園のスターだった。
野球部だった僕は、青森県予選1回戦で負けて、グダグダの夏休みを過ごしていた。
そんな時、1年生の清原は桑田とともに、甲子園に旋風を巻き起こした。
当時、最強を誇っていた池田高校を破り、いきなり全国制覇。
その後の大活躍ぶりは、周知の通り。正真正銘のヒーローだった。
眩しいくらいに輝いていた清原和博。
そのスーパーヒーローがしくじった。
しかも、空前絶後の転落差。
今となっては、清原の風貌も所作も言動も、すべてがマイナスになっていく。
清原を擁護する人は、ほぼゼロに等しいだろう。
「裏切り行為!」「厳しく罰せられるべき!」「永久追放!」
彼が築いてきた栄光は、すべて地に堕ちた・・・。
清原和博の人生は終わったのだろうか?
確かに、プロ野球のヒーローとしての人生は終わったかもしれない。
でもね、僕はこう思うんだ。
清原和博の本当の人生は、これから始まるんじゃないかなって。
このしくじりが、天から与えられた問いかけだとしたなら、
これからの清原の生き方こそが、その問いかけへの答えになる。
そして、しくじり後の人生こそが、清原の魂を磨くものに違いない。
彼が罪を償い、悔い改め、更生したなら。
きっと彼にしか語れない言葉があるはずだ。
光と影。陰と陽。栄光と挫折。彼だけが経験した学びがあるはずだ。
だから、清原くん、やり直さないか?
キミが諦めなければ、もう一度、打席が回ってくる。
人生の再チャレンジに、僕は温かい拍手を送りたい。
心から謝って、償った人たちは赦そう。勇気を持って赦そう。
愛と赦しは同義語。しくじった人たちこそ、愛が必要なのだ。
清原だけじゃなく、野球賭博に関わった彼らも、赦そう。
ベッキーも、ゲスも、文枝師匠も赦そう。
罰する世の中よりも、報復する世の中よりも、正義を押し付ける世の中よりも
僕は、愛と赦しの世の中がいいな。

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