夢のエネルギーが子供達の未来を変える!
今年は、1000人の子供達に夢の授業を届けたい!
夢の授業とは、ドリームマップというツールを使って、
子供達の未来を自由に描いてもらうワークショップだ。
授業は、1日6時限の中で一気に行うこともできるが、
私の場合は、2時限枠を5回ぐらいに分けて授業する。
最初は、夢なんかないって言ってた子供達も、
セッションを重ねていくうちに、少しずつ自己開示し始めていく。
そして、最終的には、大きなボードに写真をコラージュしたマップが出来上がる。
最後の授業では、完成したマップを使ってプレゼンしてもらう。
10年後や20年後の自分になりきって発表してもらう。
堂々と語る子もいれば、恥ずかしそうに話す子もいる。
発表した子には全員で拍手する。っていうか勝手に拍手してしまう。
なんとも言えないあったかい空気が子供達を包む。
夢に順位はない。1位の夢もビリの夢もない。
ただ、それぞれの存在を認め合って、応援するだけ。
その瞬間に立ち会えることが、私にとって至高の時間なのだ。
子供達の瞳が輝く瞬間、未来が少しだけ変わったことを確信する。
だから、やるんだ。今年は1000人の子供達に夢を届ける。
新年早々、地元の中学校2校で夢の授業が始まった。
2校とも、2時限枠✖️5回の授業だ。3月にプレゼンしてフィナーレを迎える。
今日現在、授業は中間地点にある。
子供達は、今、葛藤している。
ワークショップを受けているのは、中学1年生、13歳の子供達。
小学校から中学へ進むと、夢と現実のギャップに苦しむ。
小学生の夢は、プロ野球選手、Jリーガー、大金持ち・・・
なんにだってなれる。でも、中学生になると、突然、現実の壁に当たる。
「俺にできるわけがない・・・」「私には絶対無理・・・」
現実を知ることは大切なことだけど、ビジョンを失って欲しくない。
自らを小さく、低く、安く、決め付けて欲しくないんだ。
人は器に合わせて成長する。
自分を小さな器に入れたら、小さくしか育たない。
究極的に言うと、夢は叶わなくてもいい。
夢を描き、その夢に向かってチャレンジする、今この瞬間に意味がある。
夢はエネルギー。私たちの今を変えてくれるエネルギーだ。
だから、叶えられないほど大きな夢を描いてみよう!!
夢のエネルギーが、子供達の未来を変える。
愛と勇気と光に満ちた未来が待っている。
今日も私は、未来を変える仕事をしよう〜!
それでは、いってきます!!
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