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2014年5月

ステイ・ハングリー、ステイ・フーリッシュ!!  〜聖愛高校が田子高校から学んだこと〜

スティーブ・ジョブズが残した名言に

ステイ・ハングリー、ステイ・フーリッシュという言葉があります。
日本語に直すと、ハングリーであれ!愚直であれ!という意味です。
先週の金曜日から始まった、春季高校野球青森県大会。
県内各地の地区予選を勝ち上がった21校が春の頂点を目指します。
この大会は、夏の甲子園予選のシード権をかけた重要な大会で、
一冬超えて成長した、各校の戦力を計る上でも試金石となります。
弘前地区を全勝で勝ち上がった聖愛高校にとっても大切な試合になります。
さて、聖愛高校の1回戦は、青森地区代表の東奥学園と対戦。
スコアは5対2。思わぬ苦戦となりましたが、終止主導権を渡さない試合運びでした。
翌日曜日に行われた準々決勝では、八戸地区代表の田子高校。
田子高校がある三戸郡田子町は八戸市から車で1時間の人口約5000人の町。
岩手県と秋田県の県境にある山深いところです。
そんな小さな町からやってきた田子高校の選手たち、部員はわずか13名。
ほとんどの選手が小学校、中学校でも一緒にやってきた仲良し軍団。
チームの雰囲気も、とても家族的で温かい印象を受けました。
一方の聖愛高校は、私立4強と言われる野球強豪校の一角。
実力差は歴然としていて、私の関心も勝敗よりも試合内容にありました。
予想どおり、試合が始まってすぐ、聖愛が3点を先制。
中盤に2点を加え、5対0まで引き離しました。
この展開になると、負けてるチームに諦めムードが出るものです。
そんなムードを一気に突いて、試合を決めてしまうのが強豪校の定石。
ところがところがです・・・。
ここから、田子高校の脅威の反撃が始まったのです。
粘り強くヒットを連ね、そこに聖愛のミスが加わり、気がついたら同点。
終盤8回には、ツーアウトからチャンスを作り、なんと、勝ち越しツーベース!!
7対5になって、残り9回表の聖愛の攻撃のみ。
聖愛側のスタンドにいた私も、この予想外の展開に驚きを隠せませんでした。
とは言え、逆境に強いのが聖愛の真骨頂です。
バントヒットをからめて、徐々にプレッシャーをかけます。
1点とって、ツーアウトランナー1塁から、得意の足技でチャンスを広げ
タイムリーヒットで、ゲームを振り出しに戻しました。
延長11回表、聖愛が長打で3点を勝ち越すと、私もようやく安堵のため息。
ところがまたここから粘るのが田子高校の底力!!
ツーアウトから単打を連ねて2点を返して、なおも一打逆転のチャンス!!
最後は内野ゴロで万事休す・・・、しかし本当に凄いチームでした!!
聖愛高校を相手に真っ向勝負!!全員フルスイングで立ち向かってきました。
たった13人の選手たち、全員が声をかけあって助け合う姿に
高校野球の原点を感じました〜。
試合終了後には、13人のために万雷の拍手が響きました。
聖愛はこの試合から多くのことを学びました。
このゲーム展開で土俵を割らなかったことも素晴らしいこと。
試合後に聖愛の選手と田子高校の選手が言葉を交わしました。
田子の選手はこう言ったそうです。
「聖愛がなぜ強いか知りたかった。だから今日の試合は全員が楽しみにしていた」
この言葉から察するに、きっとこう思っていたのではないでしょうか。
津軽の高校生だって甲子園に行けたんだから、オレたちだってできるはずだって。
そのとおり!!津軽のりんごっこがやれたんだから、田子のキミたちにもできる!!
私は彼らの姿から、若者らしいハングリー精神を感じました。
絶対できる!あきらめなければ必ずチャンスはくる!
ステイ・ハングリー!ステイ・フーリッシュ!
一躍全国区に躍り出た聖愛高校が、忘れかけていたことです。
もう一度、聖愛野球の原点へ!!愚直に!ハングリーに!!
夏の甲子園予選、再び、田子高校と試合ができたら最高です。
お互いに、これぞ高校野球というゲームを見せてくれるでしょう!!

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RYOMA塾のファンドレイジング・プロジェクト始まります!

部活コーチングと夢の授業を全国にお伝えするために
RYOMA塾という非営利組織を立ち上げました!(現在NPO法人申請中)
RYOMAは、もちろん坂本龍馬からいただいたネーミング。
龍馬のように志の大きな若者を育てるために、
龍馬のように元気で明るい若者を育てるために、
そして、龍馬のように、世のため人のために生きる若者を育てるために!
RYOMA塾は、立派な日本人の育成に貢献する非営利組織です。
活動の大きな柱は2本。
まず、小学校、中学校、高校の部活動をコーチングサポートすること。
私自身、ライフワークとして取り組んできた部活コーチングを
より多くの子供たちや指導者にお伝えできるように、
仲間たちと一緒にチャレンジしていこうと思います。
昨年夏に甲子園に旋風を起こした、弘前学院聖愛高校で実証した
エンジョイ&チャレンジ!楽しく勝つチームづくりを全国へ伝えたい。
体罰と恫喝を使わない対話型の指導方法。
選手の成長のために全力を尽くす熱血監督の育成もしていきます。
そしてもう一つの柱は、夢の授業。
「学校ドリプラ」とも言われる、この活動は子供たちに夢のパワーを与えます。
夢は人生をハッピーにするための原動力です。
「夢なんかない・・・」「夢なんか叶わない・・・」「どうせ私には無理・・・」
そんな子どもたちにこそ、夢を持つ素晴らしさを伝えていきたい。
やればできる!夢は絶対叶う!というメッセージを全国へ届けます。
とは言え、潤沢な資金を持ってスタートするわけではありません。
全国どこへでも行きたい〜と思っても、費用面でブレーキがかかるのも事実です。
部活動で悩んでいる子供たちや指導者を救いたい!!
夢を失くした子供たちに勇気を与えたい!!
そう思えば思うほど、活動資金不足の葛藤が生まれます。
そこで、寄付金を募る「ファンドレイジング」にチャレンジしてみようと思います。
もし、部活コーチングや夢の授業を応援してくれる人がいるなら、
ぜひ力を貸してほしいと思います。
青森県にとどまらず、東北の各地へ、全国のどこへでも、私たちは行きます!
この学校のこの部活のために、あるいは、この学校のこのクラスのために、
そのようなリクエストがあれば、ぜひぜひお応えしたいと思います。
みなさんのサポートで、一人でも多くの子供たちが笑顔になれたら最高です!!
RYOMA塾のファンドレイジング・プロジェクト、応援よろしくお願いします!!
*詳しくは、地域応援サイト「See-EN」をご覧ください!
http://see-en.jp/project/RYOMA塾/project_id/12

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夢のコラボセミナーが実現しました!!

ゴールデンウイークに入って、

青森県内各地では、いろんな競技の春季大会が花盛りですね!
近所の小学校のグラウンドから、子供たちの元気な声が聞こえてきます。
めっちゃワクワクしますね〜!!いよいよスポーツシーズン到来です!!
さて、そんな今日この頃、素晴らしい企画が実現しました!!
高校サッカー界に新風を巻き起こしている、広島安芸南高校の畑喜美夫監督と
ソチオリンピックのスノーボードチームのメンタルコーチを務めた柘植陽一郎さんと
なんと、私、津村柾広と、3人のコラボセミナーを開催することになったのです!!
まず、畑監督は、サッカー業界の方なら知らない人はいないと思いますが、
ボトムアップ理論という選手の自主性を促す組織づくりで全国制覇を
成し遂げた素晴らしい指導者です!!
私自身、畑監督の「魔法のサッカーコーチング」という書籍を読んで大感動!
さっそく、聖愛高校の原田監督をはじめ、多くの指導者の皆さんにシェアしました。
実は、反響が大きくて、ボトムアップ理論にチャレンジしている監督さんもいます。
そのリスペクトしている畑監督と一緒にセミナーができるなんて夢のようですね!
柘植陽一郎コーチは、私にとっては師匠の一人。
チームフローのアスリートコーチングのリーダーとして、大活躍しています。
もっとも記憶に新しいのは、ソチオリンピックのスノーボードチームの躍進です。
平野選手の銀メダル。平岡選手の銅メダル。竹内選手の銅メダル。
この3つのメダル獲得の背景には、柘植メンタルコーチが貢献していました。
現在はリオオリンピックに向けて、多くの選手たちのコーチングをしています。
柘植コーチには昨年9月に行ったトークライブでも共演させてもらいました。
また、今回も、たくさんの気づきと学びをいただけると思います。
このお二人と一緒に何かできるだけで、本当に幸せです。
この企画を実現してくれたコーチ仲間たちに、心から感謝します!!
特に、阿部健二コーチと台本尊之コーチには、スペシャルサンクスです!!
そんな訳で、畑喜美夫さん、柘植陽一郎さん、そして私、津村柾広の
3人のコラボセミナーは、6月28日日曜日15時〜19時まで、
東京赤坂のチームフローで開催します。
チケットは前売り券:3,000円、当日券:4,000円です。
詳しくは、こちらへアクセスしてください。
→https://www.facebook.com/events/649701375100257/
私自身が一番ワクワクしてるかもしれません〜!!
みなさん、ぜひぜひ会場でお会いしましょう!!
★部活コーチングの無料体験も大募集中です!!
詳しくはホームページをご覧ください→http://ryomajuku.com

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