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2013年6月

セブンイレブン事件 〜人生は修行の場なのだ・・・〜

人生の至る所に、修行の機会があふれているものです。

一ヶ月ほどまえ、私にも、こんな素敵な修行のチャンスがありました。
場所は都内某所のセブンイレブン。
東京4連泊の渦中だった私は、毎日、同じコンビ二に顔を出していました。
一日目、夜9時過ぎのチェックイン前に来店。
飲み物や翌朝の食事を買い込みました。
なんと、そのとき、抽選でビールが当たるという幸運〜!!
コンビニのおばちゃんも一緒に喜んでくれて、ご機嫌な夜を過ごしました。
二日目、ほろ酔い気分で来店。
また、飲み物と翌朝の食事などを購入。
そして、なんと、またまた、抽選でアイスクリームが当たる大幸運〜♫
その夜は、普通に買ったアイスと当たりのアイスを2個食べるという贅沢な夜。
さて、問題は三日目の夜、この日はかなりの酔いっぷりで来店。
買い物の中身は、スポドリ、サラダ、ヨーグルト、アイスなど。
レジにはいつもの愛想のいいおばちゃんがいなくて、
無精髭を生やした無愛想なあんちゃんがいました。(ちょっと嫌な予感・・・)
あんちゃんは、無造作に私が買った物をレジ袋に放り込んでいきます。
まぁ、いいか・・・そのくらいはね・・・。
そして、これまた無愛想に「0000円です」
まぁ、今日日のあんちゃんは、みなこんなもんだろう・・・。
ところが一つ問題が・・・。レジ袋からドレッシングが落っこちた。
お兄ちゃん、そのドレッシングも買ったもんだよ・・・と感じよく一言。
あ、はい・・・と無造作にレジ袋に放り込むあんちゃん。
・・・・・・心の中では「おい、こら〜!」
ここで例の抽選スタート。1枚引いて、あんちゃんに渡すと
あんちゃん、抽選券を一瞥して回収ボックスへ放り投げやがった。
ハズレ・・・そういうことね・・・と思っていると。
再抽選の記入はしませんよね?と一言。
なんじゃそりゃ?再抽選って何よ?どういうことだよ?と考えながら
えっ?どういうこと?と感じよく聞き返す私。
面倒くさそうに説明するあんちゃん。
要するに何か書いて応募すると、もしかしたら、何かが当たるかもってこと。
あえて、あんちゃんの説明をしっかり最後まで聴いた私。
答えはもちろんNO。だから説明したくねぇ〜んだよという表情のあんちゃん。
この一悶着がようやく終わって、おつりをもらおうと待っていると。
あんちゃん、まったくおつりを出さない・・・。
お兄ちゃん、おつりもらえるかな・・・?と感じよく言う私。
あっ、という顔をしたあんちゃん、おつりを無造作につかんで渡す。
きっと、何か面白くないことでもあったのだろう・・・と思いやる私。
何事もなかったようにコンビニを後にしました。
部屋に戻って、買った物を冷蔵庫にしまっていると、大問題が発生!!
なんと、サラダ用の箸が入っていない〜!!
あのガキ〜ナメやがって〜!これじゃ、サラダが食えないじゃないか!
どうする?何か代用品はないか?ないに決まってる〜
ちきしょ〜、せっかくホテルに戻ったのに、また出るのかよ!!
怒りのメーターが振り切れそうになっている!!
やんちゃな頃の自分がマッハのスピードで帰ってくる!!
そんな気分で、再びセブンイレブンへ。
店内は深夜客で結構混んでいる・・・箸をもらうためにレジに並ぶ私。
あんちゃんと目が合うと、あんちゃんが怪訝な顔をしやがる。
ここで思った。こいつを怒鳴ってどうする?
問題は明日のサラダだよね・・・サラダを美味しくいただけたらそれでいいじゃん。
とうとう自分の番が回ってきた。
お兄ちゃん、お箸が入ってなかったよ・・・
怒りに声が震えることもなく、さらっとクールに言う私(いいね〜!)
あっ!という表情をしたあんちゃんが、無造作に箸をつかんでよこした。
しかも、なんと、5本も!!!!!!!!
これにはさすがにキレそうになる・・・・5本って!!!!!
そこで、私は言ってやった。
お兄ちゃん、箸は1本でいいんだよ。(笑顔)
使わない4本の箸を丁寧にレジに置いて、立ち去る私。
3年前なら、きっと、隣の駅まで聞こえる音量で怒鳴っていたでしょう。
今の私には、こんまい、こんまいことじゃき〜
ドレッシングも、抽選券も、おつりも、箸も、なんちゃ〜ないぜよ〜
ハッハッハッハッハッ・・・・・(大笑い)
みなさん、人生とは修行の場なのですね〜

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チャレンジ精神とは、失敗しても、なお、失敗を怖れぬこと。

青森県では、高校総体もクライマックスへ突入!

県内のスポーツ施設では、連日熱戦が繰り広げられています。
私がメンタルコーチとしてサポートしている
八戸聖ウルスラ学院のソフトボールチームは、残念ながら敗退してしました。
正直、私の心には大きな穴がポッカリ空いてしまっている状態です。
まさしく、ハートブレーク・・・心の整理は未だついていません。
しかしながら、今感じていることを記録しておくことには意味がありそうです。
まだ熱いうちにアウトプットしようと、自分を奮い立たせて書いてみます。
Photo
高校総体の話題から、少し離れてしまいますが、
先週金曜日(大会前日)に、心友ジョーさんとコラボセミナーを開催しました。
全5回シリーズの1回目。今回は前半が私、後半はジョーさんが担当しました。
ジョーさんのセミナーテーマはチームビルディング。
様々なワークを体験して、チームの在り方を考える深遠なテーマです。
私も受講者さんに混じって、このグループワークを体験してみました。
課題は、ある素材を使ってタワーを作ろう〜というもの。
その素材は折れやすいので、慎重かつ綿密なプランニングが必要なようです。
まずチームの4人で、基本的な設計プランを話し合って、制作開始しました。
ああやってみよう・・・こうやってみよう・・・苦心の時間が続きます。
世界記録は90センチらしい・・・とにかくチャレンジしてみよう。
そう思って、制限時間ギリギリまで作業を続けました。
タイムアップ・・・結果は失敗。タワーは完成できずに終了です。
ちなみに、4チーム中3チームは失敗。
1チームはとりあえず成功したけれど、小さなタワーしかできていない。
このままでは終わりたくないので、延長再チャレンジに突入しました。
作業の前に、チームでもう一度話し合ってみました。
「高さにこだわらず、小さなタワーでOKにしよう」という意見がメンバーから。
なるほど、まず、小さなものを作ってみるのはいいこと。もちろん賛成!
ところが、ここから先の意見が割れました。
一方は、小さなタワーができたら、それで完成にしよう、という意見。
私は、このオポジョンで、小さいタワーができたら、そこから大きくしていきたい。
でも、大きくしようとして、そこで失敗したら、意味がない・・・
だから、小さいものが出来たら、それ以上は手を加えたくない、という意見。
意見は二つに割れたまま、制限時間は刻一刻過ぎて行く・・・。
とりあえず、作っちゃおう〜ということで制作開始。
小さなタワーが、制限時間の半分ほどで完成!さぁ、ここからどうする?
まだ時間はあるから、私はチャレンジしたい、けれど、失敗を怖れるメンバー。
世界記録は無理かもしれないけれど、もうちょっとイケそうな気がする!
そう言うと、ようやくメンバーもヤル気になってチャレンジ開始!!
成功したパターンを伸ばすだけなので、意外に作業はスピーディー。
気がついたら、プラス20センチに成功!!やったね!!
ここから何を学んだか?チームワークとは妥協点を見つけることではない。
チームワークとは、みんなで話し合って、最大の相乗効果を生み出すこと。
そして、限界は自分が作っているということ。
小さなタワーでOKにしていたら、それ以上の結果は出なかったでしょう。
9_3
再び、話題はスポーツへ。
往年のスラッガー落合博満さんはこう言いました。
「ホームランは狙って打つんだ」
私たちが教えられた野球は逆。ヒットの延長がホームラン。
でも、落合選手はそうじゃないと言う。ホームランは狙わなきゃ打てない。
落合選手は天才バッターだから、そんなふうに考えるに違いない・・・。
当時の私は、そう思って、この理論を封印していました。
しかし、今、メンタルコーチとして、気がつきました。
落合選手は正しかった。
思考は現実化する。イメージしたことしか現実にならない。
だとしたら、ホームランを狙わなければ、ホームランは打てないよね。
落合さんに言わせれば、ヒットはホームランの打ち損ないなんだって。
きっと、落合さんは打席でこう考えていたのではないでしょうか?
打席では常に最高の結果であるホームランを狙う。
そのために、一番打球が飛ぶポイントでボールを強く叩く。
望む結果はホームランだが、打席でやることはボールを強く叩くことだけ。
だから、結果に振り回されず、いつでも同じバッティングができたのでは。
逆に、ヒット狙いの打席なら、バットにボールを当てることに気持ちが向かう。
何とか当てさえすれば、内野手の間を抜けるかもしれないからね。
しかし、当てにいくバッティングでは、相手に脅威を与えません。
ピッチャーとしては、一番気楽に投げられるバッティングです。
また、当てにいくという気持ちの中には、失敗への怖れが見え隠れします。
三振が怖い・・・とりあえず当たれば、相手がエラーしてくれるかも・・・。
この発想はちょっと消極的。相手のミスを待っていては勝機を逸します。
本田宗一郎さんが言った金言。
「チャレンジ精神とは、失敗しても、なお、チャレンジするということ」
一度やっただけでは、チャレンジしたことにはならない。
三振してもいいからフルスイングで挑む。当然、次の打席もフルスイング。
バッターは当てにいかない。ピッチャーは置きにいかない。
失敗を怖れず、果敢にチャレンジしよう!そんなプレーを引き出したい!!
メンタルコーチとして、大きな宿題をもらった気がします。
子供たちに、本当のチャレンジ精神を知ってもらいたい、やってもらいたい!
全力プレー、全力疾走、全力投球、フルスイング。
失敗なんか、怖くないぞ〜!!!さぁ〜チャレンジしよう!!

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