« 2013年2月 | トップページ | 2013年4月 »

2013年3月

なぜ、あなたの想いは伝わらないのか?

先日、東京で受講したワークショップでのこと。

テーマは「スピーチ力」でした。
約20名ほどの参加者の中、「スピーチにまぁまぁの自信がある人は?」
の問いかけに答えたのは僅か2名しかいませんでした。
そのうち一人は、やっぱり私・・・、相変わらず自分に甘いのです。
驚いたのは、ほとんどの人が「自分は話すのが苦手だ・・・」と思っていること。
しかも、受講者の90%以上は女性なのにです。
ワークショップの休憩時間をみると、とても話すのが苦手とは思えない。
みなさん、めちゃめちゃ雄弁に熱く語っているのです(笑)。
さて、ワークショップの講師が教えてくれたスピーチのコツは
自分の体験を話すこと、そしてそこから学んだ教訓を付け加えると、
聴いている人がより共感して、スピーチへの満足感が高まるそうです。
ワークショップの最後には、受講者全員が3〜5分間のスピーチをしましたが、
みなさん、自分が体験したことを臨場感たっぷりに伝えてくれました。
ひとりひとりの体験談を聞くのは、実に興味深いものです。
話のディテールから、その人らしいパーソナリティが滲み出ていて
門切り型の自己紹介よりも、よっぽど面白かったですね〜。
どこかで聞いたような偉そうな話を大上段から言われるのは苦痛だけど、
ごく普通の人が経験した、ちょっと素敵な体験談のほうが伝わるんですね。
554926_477292692338488_972029837_n
コミュニケーションには「4つの伝え方」があると言われています。
一つ目は、相手を傷つけないために、自分の要求も伝えない話し方。
「ええ〜、あの〜、まぁいいか・・・」という「我慢のコミュニケーション」。
二つ目は、自分の要求は伝えないかわり、相手を傷つける話し方。
「いやみっぽく、ねちねち、くどくど」という「いやみのコミュニケーション」。
三つ目は、自分の要求を通すため、相手を傷つけてしまう話し方。
「感情的になったり、怒鳴ったり」という「攻めるコミュニケーション」。
たいがいの人が、上の3つのコミュニケーションを行ったり来たりしています。
我慢して我慢して、我慢しきれず爆発するか・・・、
一見、理解があるような雰囲気で、イヤミたらたらで話すか・・・。
おすすめなのは4つめの「伝わるコミュニケーション」。
相手の立場に立ち、話をちゃんと聴いたあと、自分の要求をはっきり伝える。
建前ではなく本音で伝える。ネガティブではなくポジティブに伝える。
相手の想いを100%聴いて、自分の想いも100%伝えること。
お互いに100%出し切れば、必ず共有ゾーンが生まれてきます。
共有ゾーンとは、どちらが正しいかを決めるのではなく、
互いに共感し納得できる「第3の案」を見つけ出すことです。
みんなが、この「伝わるコミュニケーション」を身につけたら奇跡が起きます。
アイアムオッケー!ユーアーオッケー!ウイアーハッピー!!
コミュニケーションで、世界は変わる!最高ですよね〜♫
Ccf20130325_00005
さて、4月から、そんなコミュニケーションを学ぶ勉強会を開催します。
その名も「コミュニケーションの達人養成講座」!!
毎月第1火曜日の19時〜21時。はちえきキャンバスin八日町です。
受講料(会員)3,150円。お問合せは0178-46-3025。
みなさん、一緒に、人生はハッピーにするコミュニケーションを学びましょう!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あなたのインナーチャイルドは元気ですか?

先日、秋田の仲間のセラピストから

インナーチャイルドを引き出すヒプノセラピーを受けました。
インナーチィルド?ヒプノセラピー?
よくわからない人のために、簡単な基礎知識をお伝えします。
インナーチャイルドとは、幼少期・子供時代の記憶のことです。
この時期に、とっても寂しい想いをしたり、
ショッキングな出来事を経験したりすると、
大人になってからの人格形成に大きな影響を与えます。
また、自分を偽って優等生を演じたりしても、何らかの影響をもたらします。
ヒプノセラピーは催眠を使い、過去の記憶をひもといていく心理療法です。
P1020157
そんなわけで、私は私のインナーチャイルドと対話をすることになりました。
子供時代の私は、「まぁーちゃん」と呼ばれていました。
それはそれは愛らしい、今なら子役スター間違いなしの容貌で
近所のママさんたちのアイドル的な存在でした。
そんな、まぁーちゃん、幼少期はお母さんの影響を大きく受けていました。
一番大好きなのはお母さん、そして、一番怖いのもお母さん。
何か悪いことをすると、めっちゃ怒られて家から追い出されました。
追い出されたまぁーちゃんは泣き疲れると、一念発起して家出を決意します。
「もう、この家を出よう・・・そして、みなしごとして生きよう」
そう心に決めると、行く当てもなく歩き出すのです。
どこまでもどこまでも歩きます。
隣の家の角を曲がると、まっすぐ進む・・・、そして、また角を曲がります。
3つめの交差点を曲がると、いつか見たような光景が見えてきます。
そうです。我が家です。まぁーちゃんの家出は近所を一周すること。
何事もなかったように家のドアを開けると、まぁーちゃんは言います。
「おかあさん、家出してきたよ」
お母さんは、大笑いして抱きしめます。「良く帰ってきたね」
そんなことが日常茶飯事のようにありました。
私の幼少期は破天荒で、いつも大笑いに包まれていました。
セラピーの中で、まぁーちゃんは幼い女の子に出会いました。
女の子の名前は「サエちゃん」。まぁーちゃんのお母さんの名前です。
サエちゃんとまぁーちゃんは、すぐ仲良くなって、一緒に遊びます。
犬の散歩をしたり、四葉のクローバーを探したり・・・
まぁーちゃんは、本当は野球をやりたいけど、
サエちゃんは女の子なので、サエちゃんが好きな遊びをやりました。
夕方になって、サエちゃんがお家に帰る時間になりました。
寂しそうな表情になったサエちゃん、それには理由がありました。
大好きなお兄ちゃんが、戦争で死んだんだって・・・。
涙をポロポロこぼしているサエちゃんを見て、まぁちゃんも涙がポロポロ。
「そうか、お兄ちゃんが大好きだったんだね・・・」
そして言いました。「サエちゃん、もう泣かないで、ボクが一緒だから・・・」
まぁーちゃんは気がつきました。
いつも笑ったり、怒ったり、そんな元気なお母さんにも、「寂しい」はあったんだ。
まぁーちゃんは、少し優しくなりました。
7562809_org_v1303351524
セラピストが言いました。
「つむちゃんは、今でも、インナーチャイルドのまんまですね〜」
良いか悪いかは分かりませんが、最近は直感とハートで生きています。
それって、インナーチャイルドの声を良く聴くってことなのかな・・・
輝いている人には一つの共通点があります。
それは「子供心=遊び心」を持っているってこと。
眉間にしわを寄せて、難しい顔をしている「大人風」の人は輝いていない。
夢中で、無邪気で、楽しんで、笑っている、そんな人が輝いている。
あなたのインナーチャイルドは元気ですか?
インナーチャイルドはあなたに何と言っていますか?
もういいじゃないですか。
かっこつけずに、人生夢中でいきましょうよ!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

先生、あんたひとりの責任じゃないよ。 〜体罰問題について、今、感じていること〜

大阪の高校バスケ部の監督さんが、NHKニュースで謝罪していました。

放送後の反響は賛否両論・・・否のほうが多かったかもしれません。
亡くなった子のことを思えば、もちろん、監督の指導責任は追求されます。
体罰は絶対許されない!!日本のスポーツ界から根絶せねばならない!!
それについては私も大賛成ですが・・・、正論を振りかざすことはしたくない。
ところで、あの監督さん、本当に悪い先生なのでしょうか?
熱心な指導で、全国でもトップレベルのチームを作り上げた手腕。
スポーツを通して、健全な青年を育てようという想いもあったに違いありません。
これが昭和時代だったら、間違いなく熱血先生だったでしょう。
あの頃の、青春ドラマに登場する先生はみんな、生徒を殴るもんね。
リアルな話をするなら、小中高と昭和の野球部に在籍していた私。
出会った監督はみな体罰教師でした。
唯一、高校の途中から監督になった方は一般社会人だったので
さすがに殴ることはなかったけれど、言葉の暴力は当然の必須アイテム。
監督から選手への体罰にプラス、先輩から後輩への制裁もありましたね。
今思い出しても、嫌なイメージがわき上がるほど、苦痛な記憶です。
でもね、それで普通だったんです。みんな多かれ少なかれやってました。
もっと強くなりたい→厳しい練習→叱咤激励→体罰。
つまり、強いチームになるほど、体罰濃度が濃くなっていく。
昭和のスポーツ界で育った世代は、その方法しか知らないのです。
理屈をこね回す前に、張り手一発、気合いでやったほうが早い!
私もそうやって育ってきましたから、
自分の息子に野球を教えた時は、巨人の星の一徹オヤジみたいに、
バカやろう!へたくそ!何度言ったらわかるんだ!!って、やっちゃってました。
ゲンコツをあげたこともあったかもしれません・・・。
時代は変わって平成になって、子供たちを取り巻く環境が変わりました。
絶対、野球じゃなくちゃ・・・という昭和から、
別に、野球じゃなくても・・・という平成の子供たち。
楽しいアトラクションは、何でも揃う今、スポーツに何を求めるのか?
もちろん、体罰は絶対無くしたい!
でも、その引き換えに、勝つ喜びをなくしてもいいのか・・・
部活に一生懸命取り組んでいる熱血先生たちの本音は、
「これまでどおりの厳しい指導はできない、でも結果への期待は高いまま・・・
じゃあ、いったいどうしろって言うんだ〜!!!」だと思うんです。
このままだと、熱血先生の情熱が消えてなくなっちゃう・・・!!
解決方法はきっとあります。
これまでの指導法や実績と、これから取り組む理想の姿、
その共有ゾーンに第3の案が潜んでいるはずです。
キーワードは「楽しく&真剣」。
選手も本気、監督も本気。選手も全力、監督も全力。
そんな最高のチームを作りませんか?
私はそんな志を持っている熱血先生や情熱監督を応援します!
パワー・オブ・コーチング。一緒にチャレンジしましょう!!
ご相談はいつでも乗ります。下記のアドレスへどうぞ!
tsumura.masahiro@cream.plala.or.jp

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2013年2月 | トップページ | 2013年4月 »