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2010年11月

龍馬とのお別れの日が来てしまう・・・

龍馬暗殺まで、残り2日になってしまいました。

寂しいなぁ~、切ないなぁ~、もう会えないと思うと、胸が苦しくなっちゃうなぁ・・・。

大政奉還を成し遂げて、「日本の夜明けゼョ~」と雄叫びをあげた

龍馬の姿を思うと、とても死ぬなんて信じられません。

日本という国には、まだまだ、坂本龍馬が必要だったのに。

なぜ、龍馬は死ななければならなかったのでしょう。

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人間の価値とは、生きている間に、どれだけの財を成したとか、

どれだけ出世して登りつめたとか、そんなことじゃなくって、

どれだけの人々に影響を与えたか、それが一番大切なんだと言います。

まさしく、坂本龍馬ほど、多くの日本人に影響を与えた男はいないでしょう。

没後140年以上経た現代でも、龍馬の生きざまは私たちのお手本です。

あんな風に生きられたなら、男子の本懐です。

男冥利に尽きるというものです。

血で血を洗う幕末と言う壮絶な時代にありながら、

「血を流さない革命」を目指し、無私の精神で行動した坂本龍馬。

それは、西郷さんも、木戸さんも、勝海舟さえも、不可能だと思っていたことです。

もし、龍馬が生きていたなら、戊辰戦争は起こらなかったかもしれません。

戦争が起きなければ、白虎隊の悲劇や五稜郭の惨劇もなかったでしょう。

坂本龍馬の暗殺は、日本にとって大きな損失だったはずです。

そう思うと、また寂しくなってきました・・・。龍馬がいなくなるのはつらいなぁ~。

龍馬役を熱演した福山雅治さんが、こう言っています。

「志とは何か?というと、何かをやりたい、これがほしい、

あれが食べたい、という個人の夢ではなく、他者のために

苦労や労力をいとわないこと。それが志です。

そういう意味では、龍馬さんは、土佐のため、

日本のためにやるべきことをやったと思います。」

1年間、龍馬を演じ続け、最後は龍馬に成りきっていた福山さん。

「龍馬の高い志」を全身全霊で感じることで、

坂本龍馬という人間の大きさを、実感することができたそうです。

最終回、戦慄の暗殺シーンは、大河ドラマ史上にのこる

渾身の名シーンとなるでしょう。

私は、頭からタオルをかぶって、このシーンを凝視するつもりです。

親友の最後を看取るつもりで、一瞬たりとも目をそむけずに、

坂本龍馬の志を、自分の心に刻みつけたいと思います。

11月28日夜8時。75分拡大版。龍馬伝最終話「龍の魂」。

あなたも、龍馬の最後を見届けてやってください。

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心を洗われる話を2つ

♪~ トイレには 

それはそれはキレイな女神様がいるんやで~

だから毎日キレイにしたら

女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで~ ♪

皆さんはこの曲知ってますよね?

植村花菜さんの「トイレの神様」という曲です。

私、不覚にも、この曲を聴いて、涙ポロポロになっちゃったのです。

さらに言うなら、植村花菜さんが大好きになっちゃったのです。

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彼女はホントに気さくな子で、しかも知的で、笑顔が素晴らしい!

決して裕福ではない普通の家庭で、品格を持って育てられた、

そんな真っ直ぐな印象を与える女性です。

「トイレの神様」で、いちばん好きな部分は、

大人になるにつれ、大好きだったおばあちゃんが、

ちょっと鬱陶しく感じるようになってきて、家を離れて東京へ出て、

そんなとき、おばあちゃんが病気になって、

彼女が、おばあちゃんをお見舞いにいくシーンです。

♪~ 「おばあちゃん、ただいまー!」ってわざと

昔みたいに言ってみたけど

ちょっと話しただけだったのに

「もう帰りー。」って病室を出された ~♪

歌詞の続きでは、お見舞いに行った次の日に、おばあちゃんは亡くなります。

私は、「もう帰りー。」って言った、おばあちゃんの気概にやられました。

かわいい孫がお見舞いに来たのに、強がって見せる昭和女の心意気です。

ばあちゃんのことは心配せんと、自分の人生を精一杯生きるんやで~!

そんな、言葉が歌詞の裏側に見えます。

花菜さんは、小学校3年生の時から、おばあちゃんと二人暮らしだったそうです。

彼女の素敵なたたずまいや、背筋が伸びた生き方には、

きっと、おばあちゃんの影響を大きかったに違いありません。

フルコーラスを聴きたい人は、下のアドレスからアクセスしてください。

http://www.youtube.com/watch?v=Z2VoEN1iooE

●もうひとつ、心洗われるお話です。

インターネットでたまたま見つけた漫画なのですが・・・。

当初は、ネット上限定で公開されたらしく、

公開数日で、クチコミだけで120万PVを記録したという話題作です。

「かへ」というタイトルの、親子の深い愛情を描いた作品です。

最近になって、コミック本も出たようですね。

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漫画の筋書きですから、詳しく話すことはやめましょう。

とにかく、息子としての自分と、親としての自分と、

いろんな思いが交差して、自然と涙がこぼれてくるような作品でした。

日本のオトンは強いな~!日本のオカンは優しいな~!

読み終わった後、父ちゃんや母ちゃんに会いたくなるはずですよ。

Youtubeで、アクセスできますので、下のアドレスからどうぞ!

http://www.youtube.com/watch?v=3-ZlfzxI6ZA&NR=1

★本日は、心を洗われる話を2つお届けしました。

「感謝」と「感動」の一日でありますように。

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やっぱり、スポーツは頭でするものなんだなぁ~

早稲田大学の斎藤祐樹選手が、大学最後の明治神宮大会で

見事に優勝しましたね~。しかも9回最後のマウンドに上がりました。

強運の持ち主であることは、既に高校野球で実証していましたが、

大学野球でも、きっちり有終の美を飾るなんて、ただものじゃないですね。

斉藤祐樹くんを見ていると、つくづく思います。

野球は、やっぱり頭でやるものなんだなぁ~って。

斉藤くんは小柄だし、びっくりするような速いボールを投げるわけじゃない、

それでも、チームを勝利に導く力があるのは、

体力に加えて、知力と精神力を上手に使えるからでしょうね。

メンタルを上手にコントロールするのは、スマートな頭脳です。

知力が精神力を生み出し、精神力が体力を支える。

順番が逆だと、猛練習と根性論に終始することになります。

また、斉藤くんのコメントも、機知に富んでいて、聞いてて楽しいです。

「アマチュア野球は、野球の原点だと思います・・・」なんて、

20代の青年が簡単に言えるような言葉じゃないですよね。

アマチュアスポーツの尊さを分かった上で、

プロスポーツの世界へ行く、そんな、しっかりしたスタンスを感じます。

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もう一人、この子は頭がいいんだなぁ~って思うスポーツ選手がいます。

プロゴルファーの石川遼くんです。弱冠19歳で、もはや国内では敵なし。

日本人が欧米の選手と対等に渡り合い、全英オープンやマスターズなどの

ビッグタイトルを奪えるとしたら、それは間違いなく、石川遼くんです。

遼くんも斎藤祐樹くんと同じように、メンタル面が素晴らしいです。

ゴルフは自分との闘いですから、ことさらメンタル面が大切です。

遼くんのプレイには、目先のことに一喜一憂しない落ち着きがある。

ミスを引きずらないで、次のプレイに集中するタフなメンタルを持っています。

しかも、イケメンで人気絶頂なのに、全然浮ついたとこがない・・・。

バラエティ番組などで、はしゃいでいる彼を見たことがないですもん。

おそらく、今の自分に満足せず、もっともっと上を目指してるんでしょう。

斎藤祐樹くんと石川遼くん、ふたりの未来を覗いてみたいね~。

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西田文郎先生の新刊「№1メンタルトレーニング」に、こう書かれています。

「メンタルトレーニングとは、自分の可能性を引き出す方法です。

可能性は誰でも無限に持っています。しかしそれを引き出すには、

ひとつだけ条件があります。それは『自分の心をコントロールできる』

ということです。これが出来れば、本番で最高の力を発揮する

最強の自分をつくることができます。」

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この本を読み終わった後、正直、悔しかったです。

ホントに、現役にスポーツ選手が羨ましいですよ。

もし、高校時代に「メンタルトレーニング」を知っていたなら・・・。

技術と体力の差を、知力と精神力で補えるのなら、

僕たちの、あのチームだって、甲子園を目指すことはできたのに。

「メンタル力」の凄さを知らなかったばっかりに、

最初から諦めてましたもんね~「どうせ勝てっこねぇや・・・」って。

この「どうせ俺なんか・・・」という言葉は、最悪の言葉だそうです。

「どうせ・・・」を言った瞬間に、すべての可能性が閉じてしまう。

そう言えば、うちの息子も良く言うなぁ~「どうせ・・・」。

みなさんのお子さんは、言っていませんか?「どうせ・・・」。

子供は可能性の塊なのに、心はナイーブで折れやすいものです。

「どうせ・・・」が出たら、すぐにその言葉を取り除いてやりましょうね。

それが家庭で出来るメンタルトレーニングの第一歩です。

斉藤祐樹くんや石川遼くんの家庭では、「どうせ・・・」は絶対言わせないでしょう。

メンタルが変われば、あなたのお子さんも、祐樹くんや遼くんになれるんです。

家庭でもメンタルトレーニング!

祐樹くんや遼くんのような素晴らしい若者を育てましょうね!

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ダメダメなトップが、真のリーダーシップを発揮するとき

「のぼうの城」という、戦国時代を舞台にした小説を読みました。

天下統一を狙う豊臣秀吉が、関東征伐に挑んだとき、

たった一つだけ、落とせなかった城があったそうです。

その城の名は「忍城」(おしじょう」と呼ばれ、現代の埼玉県にありました。

また、湖に浮かぶ島に砦が構えられていたので、別名「浮城」とも言われました。

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攻めのぼる豊臣方2万の大軍を率いるのは、石田三成です。

三成は、若くして、秀吉の重臣に抜擢された、エリート中のエリートです。

守勢に回る忍城方500騎の大将は、繰り上げ当選で城代となった成田長親。

長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれる得体の知れない人物です。

「のぼう」は「でくのぼう」の「のぼう」。

図体ばかり大きくて、いつもぼんやりしている長親を、

民百姓は半ばバカにしたように「のぼう様」と呼んでいたのです。

この「のぼう様」のアホなキャラが、なかなかヤバいんです。

三成率いる2万の大群に包囲され、武士も百姓も降伏を覚悟したとき、

なぜか、のぼう様は「戦いまする~」と言ってしまいます。

2万対500ですよ。勝てるわけがないじゃありませんか?

もちろん、のぼう様はノープランです。何にも作戦はないのです。

そんな窮地を救うのが、3人の武将です。

実質の侍方トップを張る、のぼう様の幼馴染「正木丹波」。

戦術マニアの若き知将「酒巻勅負」、勇猛果敢な猛将「柴崎和泉」の3人です。

この3人はライバル関係で、決してチームワークはよくありません。

しかし、なぜか、のぼう様を中心に据えると、3人が上手く機能し始めるのです。

3人の活躍で、初戦を勝利した、忍城方は大いに士気が上がります。

ところが、ここから豊臣方2万の逆襲が始まります。

石田三成がとった作戦は、究極の城落としの戦術「水攻め」でした。

巨大な濁流となって次々と砦を沈められる恐怖の中、

忍城の作戦を司る正木丹波は、今度こそ、敗戦を覚悟しますが、

一人だけ、「まだ戦は終わっていない・・・」と嘯く男がいます。

のぼう様です。ここで、のぼう様がとった作戦は・・・。

(続きは、小説を買って読んでくださいね)

アホのようにふるまって、本当は計り知れないほど、器の大きな人物なのか?

はたまた、本物のアホで、アホすぎて、常人の枠をはみ出しているのか?

のぼう様は、底が見えない、つかみどころのない男です。

しかし、彼のような人物が、新しいリーダー像なのかもしれません。

そう言えば、こんな話を聞いたことはありませんか?

「ちょっとダメなトップの方が、部下はドンドン育ち、組織は強くなる。」

あまりにカリスマ的なトップの下では、人は育たない。

絶対的な神様の前には、盲信的な信者しか集まりません。

盲信する人々は、つまり、自分では考えない人たちです。

みなさん、ご安心ください。

ダメダメなリーダーでも、強いチームを作ることはできます。

むしろ、ちょっとダメなとこがあるくらいで、ちょうどいいのです。

完璧なリーダーを目指すよりも、

欠点はあるけれど、スタッフを心から愛することができる、

愚直な人間の方がリーダーに向いてるのかもしれません。

リーダーのみなさん、ちょっとホッとしましたか?

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偉大なる№2が組織を支える

先日、盛岡遠征から帰ってきた大三村くんから、「№2理論」を聞きました。

居酒屋甲子園の理事であり、日本一店舗の「居酒屋寅衛門」を率いる

赤塚元気さんの講演会での話でした。

成功している会社には、必ず優秀な№2がいる・・・というテーマの講演会。

№1であるトップを献身的に支え、トップが目指す夢が自分の夢であり、

トップが言いたいことの代弁者となり、時に悪役を演じる、それが№2。

№1の仕事は、目標を示すこと、つまり、リーダーシップ。

№2の仕事は、目標までの道程を実践すること、つまり、マネジメント。

みなさんの会社にも、こんな素晴らしい№2がいたら最高でしょうね。

リーダーであるあなたを、心からリスペクトして、現場を仕切るかっこいい№2。

そう言えば、歴史的人物にも優秀な№2は、多く存在します。

織田信長には、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)がいました。

本田宗一郎には、藤沢武夫という素晴らしい№2がいました。

巨人軍でV9を達成した川上監督のもとには、牧野ヘッドコーチ。

アントニオ猪木を支えたのは、山本小鉄でした。

また、坂本龍馬は、№1というよりも、№2の資質が高いような気がします。

勝海舟をはじめとする、日本中の有識者たちの考えに共感し、

それを実現させようと、無私の精神で幕末の世を突っ走りました。

龍馬は、海援隊のリーダーでありながら、優秀な№2の仕事をしていた訳です。

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西田文郎先生の新刊「人生を決める3つの約束」に、次のように書かれています。

「なぜ、優秀な№2がいると、会社は成長するのでしょうか。

その理由は、優秀な№2は『積極的自己犠牲』で生きているからです。

組織というのは、『トップの考えのために自分を犠牲にする』と

約束した№2がいれば、とてつもない力を発揮します」

なるほど、全国統一を果たした信長には、藤吉郎の自己犠牲があり、

世界のホンダを支えたのは、藤沢武夫氏の自己犠牲によるものでした。

それでは、どんな人物に№2の適性があるでしょうか?

①仕事の能力が高くて、自己犠牲能力が高い人

②仕事の能力が低くて、自己犠牲能力が高い人

③仕事の能力が高くて、自己犠牲能力が低い人

④仕事の能力が低くて、自己犠牲能力が低い人

さて、あなたはどう思いますか?

やっぱり、①の仕事も自己犠牲も出来る人でしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

答えは②の、仕事能力は低いけれど、自己犠牲が出来る人です。

あくまでも、我々のような中小零細企業の場合ですが、

最も№2の適性があるのは、②タイプの人なのだそうです。

①タイプの人は、最初は素晴らしい№2であっても、

徐々に、自分の美学を貫くようになります。

小さな会社に美学は2ついりません。必然的にトップと衝突します。

③タイプの人は、仕事能力があるだけに、トップを批判するようになり、

組織の和を乱し、非常にタチの悪い人材になります。

④は論外です。

家族経営では、まれに、このタイプが№2になり悲劇を生みます。

そして、優秀な№2は、自分がトップになっても力を発揮します。

なぜなら、№2の重要さに気がついているからです。

どうですか?意外だったでしょうか?

よく「心技体」と言いますが、技の前に心があるのは、物事の摂理ですね。

スキルよりも、まずは心意気。

何が何でもトップの夢を実現させよう!という不動の心構えが大切です。

私は個人事業主ですから、リーダーと言えばリーダーです。

しかし、視点を変えれば、取引先の外部№2でもあります。

何が何でも、あなたの夢を実現させる!それが私の仕事なのです。

若手笑売人の皆さんは、まず、優秀な№2を目指してみてはいかがでしょうか?

№2をやりきったとき、あなたは既に優秀なリーダーになっていますよ。

キーワードは「積極的自己犠牲」、つまり、アホに成りきれるかどうかです。

あなたは、アホになれますか?

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白いリンゴの物語

「白いリンゴ」をご存知ですか?

赤いリンゴや、緑のリンゴ、黄色のリンゴじゃなくて、白いリンゴ・・・。

先日、その「白いリンゴ」の話を聞くために、

南部町の名久井農業高校の先生とお会いしました。

白いリンゴの開発は、名久井農業の女生徒12人で行ったそうです。

一般的なリンゴ栽培では、リンゴに袋をかぶせて育てますよね。

そして、収穫直前になって、袋を外します。

袋を外す際は、リンゴに太陽の光がまんべんなく当たるように

周辺の葉を摘み取ったり、木の下に反射板を置いたり、

農家の人は、リンゴが綺麗な赤になるように手間暇をかけるわけです。

リンゴは見た目がポイント。真っ赤なリンゴほど需要があります。

ところが、名久井農業の女生徒たちは、

「もし、袋を外さないまま栽培したら、どうなるのか?」

という、素朴な疑問を持ったそうなんです。

陽光に当たっていないリンゴは無色です。つまり白いんです。

もしかしたら、真っ白なリンゴが出来ちゃうかもしれない・・・。

そんなふうに想像を膨らませたことでしょう。

ワクワク、ドキドキしながら、秋の収穫時期がきました。

袋の中で育ったリンゴは、袋を外したものと変わらないほど

すくすくとたわわに実っています。

恐る恐る袋を外してみると、なんと、美しい純白のリンゴが顔を出しました。

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問題は味です。

おいしくなければ、リンゴじゃない。ただの樹の実です。

収穫後、実が熟すのを待って、試食会を開催しました。

一口食べると、「やわらか~い!!」二口目には「甘~い!!」

白いリンゴの特徴は、皮がとても薄いことだそうです。

皮が薄いから、皮を剥く必要がありません。

ガブッとかじると、やわらかくて甘い味が口いっぱいに広がります。

また、袋を外さないため、周辺の葉を摘み取りません。

したがって、残された葉っぱは、一生懸命に光合成を行い、

糖分を作り、果実へ送り込むわけです。

リンゴの醍醐味である丸かじりで、ジューシーな甘味を楽しめるんですね~。

白いリンゴは「サイレントホワイト」と名付けられました。

白はリンゴの花の色。白は雪の色。白はピュアな心の色。

とても、美しいネーミングです。なんだか物語が始まりそうです。

サイレントホワイトは、赤いリンゴと2個セットで商品化を狙います。

想いを届けるリンゴ「メッセージ・アップル」というコンセプトで

ギフトマーケットにデビューさせよう、という計画なのです。

まだ実験段階なので、量産はできないそうですが、

近い将来、南部町の新しいブランドとして、世に出ることでしょう。

担当の先生のお話を聞いただけで、めちゃくちゃワクワクしてきて、

とにかく、名久井農業の「白いリンゴ」を応援したくなっちゃいました!

リンゴは赤い、という常識を打ち破った。

いわゆる非常識な発想に、とっても刺激を受けました。

面白いよね~「白いりんご」!

色白の南部美人「サイレントホワイト」・・・、惚れてまうわ~!

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津軽の書家は、子供たちの笑顔に囲まれて・・・ 

相馬呑気(のんき)さんという書家がいます。

つがる市(旧森田村)在住の大先輩です。

その呑気さんから、久しぶりに電話がかかってきました。

「もしもし、つがる市の相馬ですぅ~」と、元気な第一声。

津軽弁訛の標準語・・・、いや、標準語訛の津軽弁が、耳に飛び込んできます。

「実は、今日の夕方のニュースに出はるんですよ~」と、続きます。

なるほど、相馬さんの書が、何かの受賞でもしたのかなと、聞き返すと、

「幼稚園の子供たちに、祭り札を書いてあげたんですよ!」と嬉しそうに笑うのです。

祭り札とは、津軽地区のお祭りのとき、首から下げる小さな木札のこと。

祭り札をプレゼントするイベントなのかな?・・・と訊ねると、

「祭り札には、健康を祈願する意味があるはんで、

子供たちに無料で書いてあげようと思ったんですぅ~」と、また笑う。

へぇ~、無料で、子供たちのために、祭り札を作ってあげたんだ・・・

感心することしきりの私に、

「年取ったら、かわいいこど、しねぇばねぇ~」と、誇らしげな一言。

なるほど、年取ったら、かわいい事をやるのもいいな、と納得する私・・・。

それでは、夕方のニュースを楽しみにしています、と電話を切りました。

ニュースの時間を待って、車を駐車場に停めてテレビを観ると、

天気予報の後に、相馬呑気さんが登場しました。

たくさんの子供たちの笑顔に囲まれて、楽しそうに筆を運ぶ呑気さん。

子供たちは、木札を首から下げて、互いに見せ合いっこしています。

ほのぼのとした光景に、心の中心がほわっと温まります。

子供たちが喜んで、呑気さんは楽しんで、こんな素敵な社会貢献もあるんだな。

呑気さんは、今後も、近隣の幼稚園や保育所を回るそうです。

行く先々で、かわいい笑顔の花が咲くのでしょうね~

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夏の名古屋、居酒屋サミットで登壇した、全国を代表する勉強会。

そう言えば、活動内容には、必ず社会貢献が含まれていましたね。

誰かのために役立つこと。自分以外の誰かを応援すること。

笑売繁盛会議でも、そんなことが出来たら素晴らしいですよね!

という訳で、来年の活動で、具体的な社会貢献をやってみましょう。

サミットでプレゼンした「京都ツバス会」のオリジナル焼酎を下敷きにして、

「笑売繁盛会議オリジナル日本酒」を作ってみるなんてどうでしょうか?

幸い、我がメンバーには、日本酒の蔵元さんがいます。

さらに、酒販店や優秀な飲食店も揃っているじゃありませんか!

重ねるなら、酒の飲み手は人材豊富だし、消費量も確保できます。

1本売るごとに100円をストックする仕組みを作って、

養護施設などに寄付したら、少しは世の中に役立つかもしれません。

お酒を飲みながら社会貢献。笑売繁盛会議らしくていいでしょ!

次回の会議で、ぜひ話し合いましょう。

蔵元さん、酒販店さん、飲食店のみなさん、養護学校の先生方、

みなさんの本気と行動力を期待します。

こんな笑売のカタチもあるのですね!マジでやりますよ!

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今、自分にできること。それは目の前のお客さんを感動させること!

先日、高校時代の旧友と一献傾ける機会がありました。

千葉在住の彼とは、数年に一度ぐらいしか会えませんので、久々の再会でした。

彼は、このブログにも、目を通しているらしく、

笑売繁盛会議の活動を、温かい目で応援してくれています。

そんな訳で、何かと話題の「鳳凰シノワ」に行こうということなりました。

土曜の夜のシノワは、とても賑わっていて、

特に、綺麗な女性のグループが多いのには、ちょっと戸惑いました。

私たちは、45歳のおっさんの二人連れですよ。完全に浮いてますよね・・・。

ちなみに、シノワでは、11月から冬の新メニューが登場しました。

その名も「美人鍋」。

2種類のスープ(豆乳スープ&カプサイシンスープ)と

10種類のヘルシーな薬味で楽しむ、おしゃれな薬膳鍋です。

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おっさん二人で「美人鍋」ってのはどうかな?・・・と一瞬ためらいましたが、

まぁ、そこはご愛敬ということで、おいしくいただきました。

最後に残ったスープで、乾麺を茹で上げるのですが、

これが中々の絶品です!スープの旨味を全部吸ってますからね!

おっさん二人、額に汗しながら鍋をつつく様子は、いかがだったでしょう?

シノワのイメージアップにつながってくれれば幸いです・・・。

さて、そのシノワでは、お客様アンケートを開始しました。

アンケートに関しては、その信ぴょう性などに疑問を持つ人もいて、

賛否両論なのですが、居酒屋甲子園の優良店の事例や

星野リゾートのアンケート活用などを見ると、

店舗運営には欠かせないアイテムだろうと思われます。

シノワでは、書けるとこだけでいいから書いてもらおうと、ゆる~い感じで始めました。

まず、お食事を終えたあたりを見計らって、アンケートをお願いします。

項目は、料理について、接客や雰囲気について、価格についてなど、

●感動  ●合格 ●良い ●悪い ●最悪 の5段階評定になっています。

まだ結果を語るのは早すぎますが、今のとこ、まずまずの評価をいただいています。

中には、高得点をつけてくれるお客さんもいます。嬉しいですね!

しかし、しかしですよ、「良い」や「合格」をいただくことはできても、

「感動」にマーキングしてもらうのは、至難の業なんですね~。

居酒屋甲子園のレポートにも書かれていますが、「良い」を「感動」に

変えた店だけが、リピート客をつかみ、繁盛店になっていくそうです。

しかも、「感動」という評価は、かなりハードルが高いものなのです。

先だっての、福島正伸先生のセミナーでも、力説されていましたね。

「繁盛の極意は、目の前のお客さんを感動させることしかない!」と。

今日の売上げのためだけなら、手抜きや、ごまかしも、ありかもしれません。

でも、明日の売上げのために今日があると考えれば、

「目の前のお客様を感動させる」こと以外に方法はない。

私も、あの日以来、「感動させること」を念頭に、仕事に臨んでいますが、

お客さんを感動させることは、並大抵のことではありません。

こっちが力めば力むほど、ズレたりしてね・・・正直、失敗もあります。

でも、一生懸命、集中してやり続ければ、いつかはできるって、

そう信じて、取り組んでいこうと思っています。

笑売繁盛会議メンバー諸君!

「目の前のお客さんを感動させること」

これは、業種業態に関わらず、すべてに共通している不変のルールです。

今、私たちが出来ることは、これしかないのです。

やってやろうじゃありませんか!!!

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再生の時代がやってくる! ~男気の人 中島武さんの言葉~

紅虎餃子房など、日本中に繁盛飲食店を展開する

際コーポレーションの中島武社長をご存じですよね。

夏に名古屋で行われた「第一回居酒屋サミット」のパネルディスカッションでは、

「お前ら、群れすぎじゃないのか?気持ち悪いぞ!」とか、

「全国どこいっても、居酒屋甲子園を真似た店ばっかりになって、

キミたちには、オリジナリティってもんはないのか!」とか、

「居酒屋甲子園は、もう古いんじゃないのか?そろそろ違う事やったらどう!」

などなど、爆弾発言を連発して、私たちの度肝を抜いてくれました。

特に最後にコメントした「群れない。でも個(孤)にならない!」は

とても鮮烈な記憶として、今なお、心に突き刺さっています。

その中島社長が書いた「そのお店、いまなら再生できます」という本を読みました。

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内容は、「再生」というテーマで、飲食店にとどまらず、旅館や町おこし、

果ては一人の人間の再生まで、多くの示唆が含まれています。

もちろん、全編、切れ味鋭い中島節なので、気持ちよく一気に読めます。

さて、「再生」第一歩目のキーワードは、

「その店はモテていますか?」という質問からスタートします。

お店も、町も、一人の人間も、「モテる」ことが、重要なんですね~

モテない店は繁盛していない店、モテない町は閑古鳥が鳴いている町、

モテない人には、出会いがない、出会いがないからチャンスがない・・・

「モテる」って、とても大切なことなのです。

中島社長は、モテない店をモテる店に再生するため、

まず、外観をガラリと変えることが多いそうです。

人に例えるなら、ヘアスタイルや服装から変えてみるってことですね。

次に着手するのが、お店の看板商品=バカ売れ商品の企画です。

人に例えるなら、その人が得意としている分野に絞り込んで

個性的で魅力的な「売り」のポイントをつくり出す・・・そんな感じでしょう。

もし、現状がまったく売れていない店なら、

外観は超個性的なインパクトを出し、看板商品は他店に絶対ないような

サプライズなメニューを企画します。

実際、紅虎餃子房の一号店は、かなり怪しい外観でしたね・・・。

「ピンクの唐揚げ」を売りにして、再生したお店もあるそうです。

また、人材を再生するポイントは、

自分の実力を素直に認めることが大切だそうです。

「自分はまだ修行の身である」と、気持ちをリセットすること。

そして、昨日までの自分を捨てる勇気を持つことです。

余談になりますが、私が福島正伸さんの「ドリームプラン・プレゼンテーション」に

参加しようと思ったのは、まさしく自分の「再生」のためなのです。

昨日までの自分を捨てて、もう一度生まれ変わってみたい・・・

そして、天から授かった命の炎を、最後まで燃え尽くしてみたい・・・

照れくさいですが、ホントにそう思ったりしてるんですよ。

中島社長は、「再生の時代がやってくる!」と言っています。

今、目の前にある商品や店や町を「再生」する時代なのですね~。

「再生=生まれ変わること」。

そう捉えれば、人間も「再生の時代」かもしれません。

●最後に中島社長直伝の「再生5つの法則」です。

一、いまが売れないから、と簡単に業態変更してもダメ

二、商品(メニュー、料理)を変えただけではダメ

三、サービスをよくしただけではダメ

四、店舗内装だけではダメ

五、素人がやってもダメ

★みんなダメダメで、じゃあ、どうすればいいんだ?

中島社長の答えはこうです。

「ダメダメを全部やってみること!」

全部やらないと、再生なんて、できない・・・そういうことですね。

★ダイエット報告

単月:プラス0.3kg

累計:マイナス22.9kg

東京マラソンは残念ながら落選です・・・

現在、キャンセル後の、再抽選の結果待ちです。

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亡き母の言葉が胸に去来する ~僕の人生を変えた29通の手紙より~

つい先日、発売されたばかりの福島正伸さんの新刊

「僕の人生を変えた29通の手紙」という本を読みました。

「なかなかの感動作・・・」と、ご本人がおっしゃっていたとおり、

先生の代表作と言える素晴らしい出来栄えだと思います。

特に、壁にぶつかっている人や、仕事がつまらない人や、

人間関係に悩んでいる人がいるなら、絶対お奨めです!

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本のクライマックスで、主人公に最後の手紙が届けられます。

この手紙、かなりやばいです・・・。感涙、号泣、嗚咽・・・間違いなしです。

私はこの手紙を読んだ時、死んだ母を思い出しましたね。

母は60代半ばで、ガンを患い亡くなりました。

病気になってからは寝たきりで、言葉を思うように話せませんでした。

だから、私は、母と最後に交わした言葉をハッキリ思い出せません。

おそらく、見舞いにいった私が職場へ戻ろうとしたときに、

「車に気をつけて帰るんだよ・・・」と言ったのが最後だったと思います。

そのときは、まるで小学生に語りかけるような、優しく諭すような口調でした。

私は照れくさくて、「小学生じゃないんだから・・・」と言い返した記憶があります。

母は、気が強く負けず嫌いな人でした。

ズバズバした物言いで、女性にしては覇気がありすぎたかもしれません。

そして、めちゃめちゃ泣き虫でした。

ドラマを見て泣き、映画を見て泣き、スポーツ番組を見て泣いていました。

実をいうと、子供の頃の私にとって、一番怖い存在が母でした。

母に比べたら、父の怖さなど、ちょろいものでした。

保育園、小学校、中学校まで、私は常に問題児でした。

勝手気ままで、型にはめられるのが苦手だったから、

いわゆる団体行動ができなかったのです。

小学校低学年の頃、先生に叱られた日は、必ず母に報告しました。

「今日は○○して先生に怒られた・・・」と、私が言うと、

母は、「なぜ、そんなことをしたの?」と、聞き返します。

「それは、○○○○だから・・・」と、私は精一杯の理由を言いました。

「そうかい、お前はそう思ったんだね・・・」

なぜか、世の中で一番怖い母は、決して怒らないのです。

母は、「考え」があった行動には寛容でした。

クラスの和を乱すようなことであっても、自分の「考え」を大事にしてくれました。

逆に、約束したことを最後までやらなかった時は、徹底的に怒られました。

ふてくされて、途中であきらめたりすると、家の勝手口から突き飛ばされました。

それはもう、鬼の形相で、「もう帰ってくるな!」と捨てセリフまで吐くのです。

大概、父が仲裁に入って、家に帰ることができましたが・・・。

「最後までやること」それが母の信念だったのでしょう。

結果じゃないんです。途中で投げた私の弱さを叱りつけたのですね。

今なら、解るんですけどね・・・

また、母はよく、こう言っていました。

「人が1年でやれることを、お前は3年、4年かかってもいいからやりなさい。」

まさしく、負けず嫌いで不器用な母ならではの、真っ直ぐな言葉です。

無学だった母が、40歳を過ぎてから、資格試験に挑戦したことがありました。

参考書をめくると、読めない漢字がいっぱいあって、

その都度、父に聞きながら、母は遅くまで勉強していました。

結果、なんと、母はトップの成績で合格しました。

その合格証書は、寝たきりの母の枕元に、いつも飾ってありました。

きっと、それは母の生きた証であり、誇りを象徴するものだったのでしょうね。

私の究極の目標は、死んであの世へ行った時、

三途の川まで迎えにきた母に、ひとこと言ってもらう事です。

「よく頑張ったね。ご苦労さま。」

その日まで、夢をあきらめず、最後までやりきってみます。

●「人が1年でやれることを、お前は3年、4年かかってもいいからやりなさい」

福島正伸さんの新刊を読んで、こんな素敵な言葉を思い出すことができました。

気づきと感動がある良書です。ぜひ読んでみてください。

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