« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »

2010年7月

飲食業に関わるすべての人たちへ

大嶋啓介さんが、自身のメルマガで大絶賛していた本があります。

稲本健一さんの「本音の飲食店」という本です。

稲本健一さんは、名古屋を本拠に、東京、横浜、ハワイ、シドニーに

飲食店を展開している、㈱ゼットンの代表です。

元々は、プロダクトデザイナーだったらしいのですが、

いつのまにか飲食店にずっぽりハマってしまい、

いまでは業界のリーダーとして活躍しています。

Photo

さて、「本音の飲食店」の冒頭には、こう記されています。

「飲食業に関わるすべての人たちへ

そして、飲食店に足を運んでくださっている、すべてのお客様へ」

私も、広告デザインや店舗プロデュースという立場から、

飲食業に関わっている一人です。

飲食業のプロ中のプロである、稲本さんのメッセージに

のっけから、背筋がピーンの伸びるような気持ちになりました。

実際、ページをめくるたびに、「うん、うん」と何度も頷く言葉に出会いました。

以下、本文から、心に響いた一文を抜粋してみます。

●「芸術や音楽に勝る飲食店。人生に深くかかわる飲食店。

だから簡単にやめてはいけない。なくなってはいけない。

その場所にあり続けなければならない。」

●「転んだ数が多い人の方が、器が大きな人になる。

成功者と言われる人は、普通よりもたくさん失敗してきた人です」

●「ひとたび飲み会に身を投じたならば、最後の一人を送るまで帰らないのが鉄則」

●「人生の大切なことはすべて酒の席で教わった」

●「飲食店で働く人には才能が必要です。どんな才能なのか。

ズバリ、『モテる』才能です」

●「天職は空から降ってくるものではない。いろんなことを積み上げて

ふと振り返ると、その経験が天まで届いている。それが天職」

●「飲食店をやるということは、人のことで一生悩み続ける覚悟をすること」

●「目の前のことを一生懸命にやる。でもちょっとだけ背伸びすることも必要。

その『背伸び』がきっと本当の目標です。みんな、地に足をつけて背伸びしよう」

●「運より大事なもの、それは『縁』です。運は一人のものだけど、

縁はお互いのもの。運は一時だけど、縁は続くもの」

●「後世の人から、『あの人の人生は幸せだったね』と言われることが成功」

●「ありがとうは小さなギフト。目には見えないけれど、

言葉にリボンをつけて、そっと相手に差しだすような言葉です」

どうですか?みなさん。

飲食業に関わっている人には、特にガツン!と来たのではないでしょうか。

飲食業は、サービス業の総合格闘技のようなものです。

あらゆるサービス業のエッセンスが、お店の中に詰まっています。

仕事はきついし、労働時間は長いし、お客様の批判にさらされ

常に最善のサービスを求められます。

飲食業はつらい・・・だけど、幸せな笑顔にいちばん近い場所かもしれない。

最後にもう一つ稲本さんの言葉です。

「もう二度と飲食店はやらない。ただし、次の人生では。

そのかわり、今回のこの人生のすべては、飲食店に捧げます。

『絶対に辞めない。一生飲食業に携わる』と決心したのです」

| | コメント (1) | トラックバック (0)

キミのスイッチは入ったか! 中村文昭with笑売繁盛会議

一言で言えば、熱い!そしてオモロい!最後に泣かせる・・・

あっという間の2時間だった、中村文昭さんの講演会。

たくさんの気づきと学びと感動がありました!

改めて、文昭さんと主催者の皆さんへ、感謝の言葉を贈りたいと思います。

「すばらしい講演会でした!ありがとうございます!」

しかも、長期巡業中の超多忙な中にもかかわらず、

懇親会、さらに2次会、日付をまたいでの3次会と、

文昭さんには朝方までおつきあいいただきました。

お酒を飲み交わしながら、心に残る「言葉のギフト」をたくさん貰いました!!

この出会いで、私のスイッチはオンになりましたよ~

「何のために出会ったのか?」「何のために仕事をしているのか?」

「何のために生まれてきたのか?」「何のために・・・」「何のために・・・」

今朝から、「何のために」を何度も自問自答しています。

みなさんも、昨夜の様子を写真で振り返りながら、「何のために」を考えてみてください。

Blg_007

名言1「壁を乗り越えさせるのは『情熱』だけやネン」

Blg_020

名言2「人生の中で、出会う人には必ず出会うんや」

Blg_010

名言3「幸せは貰うもんやない、与えるもんや」

Blg_011

名言4「子供って、大好きな大人に褒められたいだけなんや」

Blg_028

名言5「なんぼ稼いだかより、稼いだ金を何のために使うかが大切やで」

Blg_035

名言6「やりたいことをやる。それがライクワークや」

Blg_037

名言7「まずは、お前自身がどうあるべきかや」

Blg_038

名言8「親は、楽しそうにしてるだけでいいんや~」

Blg_039

名言9「お金はな、世の中に役立つように使うんや」

Blg_040

名言10「オレを信じ切ってくれ!心の底からオレを信じてくれ!」

Blg_042

名言11「学歴も資格もいらん!人間力さえあればいい!」

Blg_045

名言12「夢がなかったら、人を喜ばせたらいいんや」

Blg_048

名言13「返事は0.2秒!」

Blg_060

名言14「頼まれごとは試されごと」

Blg_082

名言15「できない理由を言うな!」

Blg_100

名言16「今すぐやれ!できることをやれ!」

Blg_103

●今日から、あなたは、何のために生きる?

SPECIAL THANKS 中村文昭兄さん!!またお会いしましょう!!

★耕せにっぽんプロジェクトを応援しましょう!

http://tagayase.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

青森の野球が変わった日 ~夏の甲子園青森大会決勝より~

「目標は日本一になること。県大会は通過点です」

「今回の勝利は、仲間、家族、地域のみなさんのおかげです」

「練習後の奉仕活動など、野球以外の努力を神様が認めてくれたのかな」

「甲子園は行くだけでなく、頂点を目指します」

「チーム一丸となって、日本一という目標を達成したい」

「ベンチ、スタンド、全員が一丸となって日本一に向かって勝ち進む」

「グラウンドでやってきたことをそのまま出せば日本一になれるはず」

このコメントは、夏の甲子園青森大会で優勝した

八戸工大一高校の選手たちの言葉です。

こんなに素敵な言葉を言える高校生が、私たち青森県の代表なんです。

素晴らしいじゃないですか!私はとても誇らしい気持ちでいっぱいです!

まず、目標が大きくてよろしい!

これまでに「日本一」を目指した青森代表のチームはなかったと思います。

彼らは何のてらいもなく「日本一」を公言しています。

最高です!きっと「日本一の練習」をしてきた自信があるんですね!

次に、「仲間、家族、地域の人たちへの感謝」の言葉がよろしい!

ベンチ入りできなかった仲間への感謝、

これまで育ててくれた、お父さんお母さんへの感謝、

応援してくれた地域の皆さんへの感謝。

このチームには「恩感力」がしっかり備わっています。

そして、「野球以外での奉仕活動」を継続していることがよろしい!

工大一高の選手たちは、野球三昧の3年間を過ごすのかと思っていましたが、

奉仕活動などを通して、地域社会に貢献してるんですね~

進学する子も、就職する子もいるでしょうが、どの子も良き日本人になるでしょう。

Photo

試合内容にも、驚きましたね。

最初のチャンスで、ノーアウトで出塁したランナーを走らせました。

これまでの青森の野球なら、100%バントの場面です。

もしアウトになったら、試合の流れが変わります。

ここで盗塁を仕掛けるのは勇気がいったはずです。

結果は見事盗塁成功、次の打者が犠打を決めて、先制のチャンスを作りました。

ワンアウト2塁ではなく、ワンアウト3塁を作る野球。

日本一を目指す野球なら、当然の選択です。

もしかしたら、青森の野球が変わるのかもしれないなぁ~

高校野球が変われば、中学の野球が変わる。

中学の野球が変われば、小学校の野球が変わっていきます。

失敗を怖れない、積極的な野球って、やっぱり魅力的ですよね。

このままの野球で、甲子園でも暴れて欲しいものです。

どちらかと言えば、受け身で消極的だった青森の野球を

攻撃的で積極的な野球に変えて欲しいな~。

夏の甲子園大会での、八戸工大一高の活躍をワクワクしながら待っています!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

大人こそ本を読め! 重松清の話を訊きにいく

先日、作家・重松清さんの講演会に行ってきました。

重松さんの作品は、人の弱さや迷いや葛藤を描いたものが多いのですが

読み終わったあとに、心の芯がホワっと温かくなります。

決して、ハッピーエンドのお話ではないのに、

普段より少しだけ優しくなれるような気がするのです。

そんな重松さんの肉声が聞けるとあって、とても楽しみにこの日を待っていました。

重松さんは小説を書く傍ら、学校のいじめや不登校、家庭崩壊など

現代の社会問題や教育問題をライフワークとして追いかけているそうです。

会場に教育機関の関係者が多かったのは、そんな理由からでしょうね。

Photo

さて、重松清さんの話。

●「かつて正解だと思っていたことが、今は有効期限が切れているものが多い」

昭和30~40年代、日本は高度経済成長の真っただ中にあり、

みんなが「巨人・大鵬・卵焼き」が好きで、

庶民の夢は、カラーテレビやマイカーを買う事だった時代。

お父さんは無口で頑固、お母さんは内助の功、先生は熱血・・・。

この時代には、国民の総意としての「大正解」がありました。

では、三丁目の夕日の頃から40年以上経った現在はどうか?

スポーツは野球のほかに、サッカーがあり、ゴルフがあり、カーリングだってある。

テレビに代わって、パソコンが普及し、携帯電話で情報を収集する時代です。

優しいお父さんもいるし、鬼嫁もいるし、熱血じゃない先生もいます。

重松さん曰く「今は正解が解らない時代なんです」

それでも重松さんは、古き良き昭和よりも、平成の今のほうが好きなんだそうです。

「大正解がない時代=いろんな価値観が共存する時代」。

つまり、いろんな考え方や、立場や、言い分や、正義や、愛が、ある時代。

私たちは、いろんな正解がある時代を生きているのですね。

例えば、私の中には、「先生=熱血」という不変のものがあります。

熱血じゃない先生なんて・・・とさえ思ってしまいがちなのですが、

重松さんの話を訊いて、ちょっと考え方を変えてみました。

熱血じゃない教師のカタチもあるのかもしれない・・・。

そういった反対意見や少数派の言葉に、素直に耳を傾けること。

そう言えば、重松さんの小説には、弱い側の人が多く登場します。

あの優しく温かいまなざしは、「いろんな正解」から生まれた視点なんでしょうね。

Photo_2

●「正解を決めてください・・・という大人になってはいけない」

どこかの賢くて偉い人に、正解をあてがってもらうような生き方・・・

そういう大人になってはいけないと、重松さんは力説していました。

そのためににも本を読んでほしい。大人こそ本を読むべきだと。

本の中には、いろんな生き方や価値観が詰まっています。

極論すると、犯罪小説の中の犯人でさえ、一つの理があると言えます。

世の中には、いろんな正解があるのだと・・・、

自分の視界を広げる意味でも、本を読むことは有効なのでしょう。

文庫本1冊500円。

500円で明治時代の価値観に触れることもできる訳です。

大人になった今でも、迷い、悩み、流され、躓く、今日この頃。

重松さんの言葉が、ちょっとヒントになったような気がしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7.27 中村文昭講演会&笑売繁盛会議 概要

いよいよ、来週火曜日は、中村文昭講演会&笑売繁盛会議ですね~!

待ちに待った文昭さんの講演会、そして文昭さんを囲んでの会議。

中村文昭さんは、連日の講演活動で超多忙な人です。

なかなか講演会後の懇親会には参加しないそうです・・・。

しかし、会場が熱く熱く盛り上って、我々の志が伝われば、

必ずや笑売繁盛会議の渾身会に参加していただけると信じています。

みなさんの力が必要です!「南部のけっぱれ魂」を見せましょう!!

★笑売繁盛会議with中村文昭 渾身会 概要

7月27日(火) 21:15~ 魚屋金兵衛 *会費3,000円

★スピーチテーマ 「最幸の出会い」

●出席者

竹中裕章 ごっつりラーメン

松本恵治 八食センター

三村和良プラス2名 大三村

津村柾広 サードプロデュース

箭内一三 大三村 鳳凰シノワ

清水聡  八食サービスエイト

大津正寿 青森ヤクルト

沼本浩明 沼本自動車

河門前強 ヒール

長根達  ヒール

中村健司 澤口商店

岩間奈々 大三村 鳳凰シノワ

月舘宣文プラス1名 ツッキーフードサービス *ルーキー

林源太  くいもの屋わん *ホスト

●講演会のみ参加

川村誠  八食センター

小山田裕之 八食市場寿司

中村一晴 八戸養護学校

舩場修  港むら福

駒井秀介 八仙

桑原冨美一 スマイリング

下平信幸 マザープロジェクト

佐々木淳史 いちば亭

★当日は名古屋遠征について、打ち合わせしたいと思います

よろしくお願いします。

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

地方球場に漂う芝生の匂い ~高校野球観戦記~

青森県はまだ梅雨明け宣言が出てないようですが、

抜けるような青空と白い入道雲が眩しい今日この頃。

昨日は、八戸市長根球場で行われている、高校野球を観戦してきました。

八戸工業 対 八戸西高、八戸勢同士による3回戦です。

八戸工業は私の息子が通っている高校だし、

対する八戸西高には、友人の子供が選手として出場しているし・・・。

「まぁ~、どっちが勝っても、八戸勢が残るんだから」と、

どちらかに肩入れすることもなく、ニュートラルな心持ちで野球観戦を楽しみました。

Photo

地元の高校同士の対決とあって、球場は8割ほど埋まっていました。

試合は両投手が譲らぬ投手戦となり、2対2の同点のまま終盤へ。

八戸工業の先発投手が、ふくらはぎを引き攣らせてしまい、無念の降板。

アクシデントによる投手交代から、流れは八戸西高へ傾きました。

このチャンスを一気にものにした八戸西高が逆転勝ち。

西高は昨年に続き、見事ベスト16へ勝ち進みました。

ホームプレートに対峙した選手たちは、握手したり抱き合ったり、

何度も対戦してきた地元同士ならではの素敵な光景でした。

勝者は喜び勇んで、歓喜する応援団のもとへ駆け出し、

敗者は目頭を押さえながら、足取り重く応援スタンド前へ向かいます。

何度見ても、胸が痛くなるこのシーン。

夏の陽光に照り返す濃緑の芝生がキラキラ輝いて、

ときおり吹く南風が、むせ返るような芳香を運んできます。

泣きじゃくる選手たちに、スタンドからは惜しみない拍手は鳴り響き、

「嗚呼、高校野球は素晴らしきかな」と、独り言をつぶやく私。

甲子園球場への想いは、遠く及ばなくても、

キミたちの活躍をしっかりと胸に刻んでいる人たちがいます。

今、全国の地方球場では、こんなドラマが繰り返されているのだろうなぁ。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

メタボ健診から1カ月・・・再検査に行ってきました

1年以上にわたるダイエットキャンペーンのおかげで

メタボ健診の結果は上々だった・・・はずなのですが。

ある日、1通の書類が郵便受けに入っていました。

封筒の中身は、八戸市総合健診センターからの結果報告書類でした。

●身体計測 普通

●血圧 普通

●心電図 異常なし

●脂質 異常なし

●糖代謝 異常なし

●血液学 異常なし

●胃がん 異常なし

●大腸がん 異常なし

●肺がん 異常なし

ここまでは、ノープロブレムです。「異常なし」っていい言葉ですね~

ところが・・・

●尿たんぱく 要精密検査

●尿酸 要精密検査

出ましたよ!「要精密検査」!今、誰か、手叩いて喜びましたね?

人の不幸は蜜の味と言いますが、当事者にとっては気が気ではありません。

特に尿酸値の数値は、基準値を大幅に上回っていたので、

素人目から見ても、マジでやばい感じなんです。

戦々恐々としながら、近所の病院に予約の電話を入れ、

先日、意を決し再検査を受けに行ってきました。

健康診断結果通知票に目を通したドクターは

「う~ん・・・尿酸値はかなり高いですね・・・本格的な治療が必要かもしれません」

「・・・・・はい・・・・」(他に選択肢はないのだから)

「採血して、もう一度、数値をみましょう」

このまま放置すると、2~3年後には確実に痛風になる、と断言されました。

私の父も、痛風持ちなので、そのつらさは良くわかります。

尿たんぱくの方は、それほど心配ないようですが、こちらも再検査です。

Photo

そして本日、再検査の結果を聞きに、病院へ行ってきました。

●尿たんぱく 異常なし  いやぁ~よかったよかった!

●尿酸値 やはり異常あり 要治療

しかしながら、1ヶ月前の数値よりは下がっているので、

投薬治療はしないで、食生活の改善で様子を見ることになりました。

俗に、プリン体を多く含む食べ物、ビールや魚卵などが、

尿酸をつくり出す原因と言われていますが、

ドクター曰く、特定の食べ物が悪いわけではなく、

トータルで摂取するカロリーが高すぎるのが問題らしいのです。

おっしゃるとおりです。私はハイカロリーなものが大好きです。

おいしいもの=ハイカロリー。ノーライフ、ノーハイカロリー。

もはや、ハイカロリーでなくて、食べ物と言えるだろうか。

強がりはいくらでも出てきますが・・・。

10月で45歳になる我が身を顧みれば、

そろそろハイカロリーな人生から、ローカロリーで低燃費な生き方に

シフトチェンジする時期かもしれませんね・・・。

まずは、1ヶ月後に実施する再々検査を当面の目標にして

ローカロリーな食生活に挑戦したいと思います。

みなさんも、健康には充分注意してください!!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

日本居酒屋サミット 8.30名古屋

笑売繁盛会議メンバー諸君には、すでにお知らせしていますが、

居酒屋甲子園の初代理事長・大嶋啓介さんと

飲食業界の若きリーダー・赤塚元気さんの発案で、

「日本居酒屋サミット」というイベントが、8月30日名古屋で開催されます。

9月30日に行われる「第5回居酒屋甲子園」にさきがけて、

日本中の飲食業界の志士が集まる超BIGなイベントです。

日本居酒屋サミットの主旨は下記の通りです。

●「居酒屋から日本を元気にする」という壮大な目標を掲げて、

居酒屋甲子園を立ち上げて5年。地域の活性化なくして業界の活性化、

日本の活性化は実現しえないと感じています。

居酒屋甲子園の活動を通じて、全国には素晴らしい取り組みをされている

団体や勉強会組織が数多くあることも知りました。

一方で都道府県を越えての交流は少なく、他の地域での活動内容が

共有できる場がほとんどないのが現状です。

活動を継続するのに負担がかかったり、各団体がそれぞれ悩みを

抱えている状態も数多くあると聞いています。

このサミットの開催により、全国の素晴らしい取り組みをされている

団体の活動内容を学び、共有し、各団体が成長し、

店舗・地域の活性化、ひいては日本の活性化に繋がればと想い、

今回、この「日本居酒屋サミット」を開催することになりました。

★日本居酒屋サミットとは・・・

全国の勉強会団体の主催者が、1年に1度集結し、

各団体の活動内容をお互いが学びあい共有しあう、出会いと学びの場。

「izakaya_submit.pdf」をダウンロード

居酒屋サミットの企画書をご覧ください(上記よりダウンロード)

日本全国には、30を超える勉強会・団体が存在します。

そして、本州の最北端に、我が「笑売繁盛会議」が記されいます。

私たちは、他の団体とは違って、居酒屋業界だけの勉強会ではありません。

参加者は、小売業、サービス業、製造業、団体職員、教師から

脱藩浪人まで、実に多種多彩な人材が集まっています。

笑顔で成功する「笑売人」を志す者であれば、誰もが参加できる勉強会です。

そして、会の発足のきっかけとなったのは、

他ならぬ「居酒屋甲子園」というイベントと、それを支える人たちとの出会いでした。

居酒屋甲子園の理念である「共に学び、共に成長し、共に勝つ」は、

我々、笑売繁盛会議も大いに賛同し共感しています。

Photo_2

正直、「名古屋は遠いなぁ~」と思っていました。

昨日、偶然にも、名古屋地区出身の取引先の方と話す機会がありました。

「八戸の人は、東京から西には、『凄く遠い』印象を持っているでしょ?」

「はい、遠いですよね~。名古屋なんて、めっちゃ遠い気がします・・・」

「名古屋はね、東京から90分ですよ。寝てる暇なんかないよ」

「えっ!90分なんですか?」

「八戸から4時間半だよ。朝一番で八戸を出たら昼前には名古屋だよ」

なるほど、東京から、ちょっと足を延ばせば名古屋なんですね。

日本居酒屋サミットが、ぐぐっと近づいた気がします。

という訳で、8月30日は、南部藩を代表して、名古屋遠征に行きたいと思います。

同じ南部藩の「盛岡繁盛会」の川村の兄貴ぃ達も、参加予定です。

大嶋啓介さんからは「青森から3人ぐらい引っ張ってきて!」と言われています。

誰か一緒に尾張名古屋に乗り込む志士はいませんか?

笑売繁盛会議は、井の中の蛙にしてはいけません。

全国に打って出ましょう!!

そして日本中の笑売人との出会いを広げましょう!!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

開幕!夏の甲子園・青森県大会 ~1983年の少年たちへ~

昨日までの雨も上がり、今朝は久しぶりに青空を見れました。

高校球児にとって、今日は特別な一日。

本日、夏の甲子園・青森県大会が開幕しました。

今年はどんなドラマを見せてくれるんだろうか・・・

選手一覧表を眺め、知ってる子の名前を見つけると、

「そうか~、あの子は3年生になってレギュラーポジションをつかんだんだなぁ~」

なんて、感慨にふけったり、組合せを見ては、

2回戦で強豪校と対戦するなぁ・・・と勝手に緊張したりしています。

3年生にとっては最後の夏ですね。

青森県大会に参加する73校のうち、72校は間違いなく負けるわけです。

青春ど真ん中の3年間を野球に費やし、そのすべてをこの夏にかける・・・。

時に夏は残酷となり、72種類の敗北のドラマを作りだすでしょう。

でもね、負ける経験は、決して悪いことばかりじゃです。

いつか、その経験が、優しさや思いやりという言葉に変わる時がきます。

Photo

1983年の夏、私は高校3年生でした。

平凡な公立高校の野球部。「甲子園」は遠く遠く地球の裏にあるような存在でした。

1回戦は、梅雨明け前なのに、30度を超える蒸し暑い日に行われました。

夏の大会独特の緊張感と高揚感。

どんよりと湿気を含んだ空気がまとわりついて、ユニフォームが重くて、

平常心?無理です。18歳の少年が、こんな日に平常心でいれるわけがない。

試合開始のサイレンが鳴ると、アドレナリンが吹き出して、

夢中で打って、走って、守って・・・、気がつくと、あっという間に最終回。

2時間弱の試合が、まるで30分ぐらいに早送りされたようでした。

2アウトになって、もはや逆転が不可能になったとき、

試合に出れなかった仲間たちが、ベンチから絶叫しました。

「終わるなぁ!!塁に出ろぉ!!まだ終わるなぁ!!」

そうだ、まだ終わりたくない!この仲間たちと一緒に、もう少し野球をやりたい・・・。

願いは叶わず、最後のバッターがアウトになると、絶叫は嗚咽に変わりました。

勝者と敗者が、ホームベース前で対峙する残酷な瞬間。

外野席の向こう側に真っ白い入道雲が浮かんでいました。

夏は始まったばかりなのに、私たちの夏はもう終わったのでした。

球場を出て、スパイクを脱いでいるとき、悔しくて、寂しくて、切なくて・・・。

堪えても堪えても、涙がこぼれ落ちてきました。

仲間たちも突っ伏して、小さな子供のように泣いていました。

全員が同じ思いを共有した時間でした。

あれから、25年以上の月日が流れても、忘れない情景です。

当時のチームメイトとは疎遠になったヤツもいるけれど、

やっぱり今でも「仲間」であることは変わりません。

濃密な時間を共にした、本当の「仲間」だと思うのです。

★アメリカの学生リーグの監督の言葉を思い出しました。

「勝者は勝利という素晴らしいギフトを得るが、敗者は敗北から何を得るのか?」

「彼らは、敗北から2つのギフトを得るのだ。

それは『経験』と『仲間』だ。これは『勝利』よりも貴重なギフトと言える。」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

遅読&味読のすすめ ~速読は本当に必要だろうか?~

私はよく言われます。

「本を読むスピードが速いですね!速読とか出来るんですか?」

おそらく、このブログで、本に関するお話をする機会が多いので、

凄いスピードで読んでいるように感じるかもしれません。

実際はそんなことはありません。

私の読むスピードは、むしろ遅い方です。

時々、同じところを何度も読み返したり、何かの言葉に触発されて

ぼぉ~っと考え込んでみたり、結構道草しながら読んでいます。

ちなみに、あなたの周辺に、速読を実践している人はいますか?

どうなんでしょうね・・・速読って?

正直言うと、フォトリーディングという速読法がもてはやされた頃、

私もチャレンジしたことはあるんです。

でも、やっぱり、性に合わなかったです。

せっかく、お金を出して買った本を、なぜ急いで読まなきゃダメなのでしょう?

例えば、映画をレンタルビデオで借りたとき。

返却ギリギリになって、まだ観ていない作品があるとします。

時間がないし、もったいないし、とりあえず早回しで観ちゃう。

やったことありますか?早回しの映画鑑賞。

意外や意外、早回しでも、あらすじはよ~く解るんです。

この人があの人を騙して、結局、あのとき女性が犯人だった・・・みたいな。

でもね、ホントにつまんないですよ!

ドキドキもハラハラも、笑いも泣きも、何もない。

とりあえず、話の筋だけをつかめるだけです。

これじゃ観賞とは言えませんよね!ただ情報を眺めただけです。

速読も同じじゃないでしょうか?

作者が全身全霊を傾け、綴った珠玉の言葉たちを、早回しで読むなんて!

これは本への冒涜ですよ!!

Photo

鈴木康之さんの「文章がうまくなるコピーライターの読書術」という本の

まえがきに下記のように書かれていました。

「日本の文章、世界一のご馳走です。日本は、日本文字という世界一美しい

『文字の幸』に恵まれています。(中略)

昨今、速読が成功法のように言われます。

1年に何百冊もの本を読むなどという速読は単なる徒労です。

書物を愛し、書き手を尊敬し、読書を趣味としている人のやるべきことではありません。

もっと遅く読みましょう。文字と言葉を味わいましょう。」

Photo_2

私がこの業界に入って、最初に買った専門書が、

鈴木康之さんの「名作コピー読本」という本でした。

この本に収録されている広告作品は、本当に素晴らしいものばかりで

「いつかはこんな広告文を書けるようになりたい!!」

私はそんな夢を馳せながら、名作文を写経したものです。

写経とは、文章を一時一句違わず書き写す作業です。

速く!なんて出来ないんです。時間をかけて対峙するしかありません。

あの頃、書き写した名作文は今でも記憶に残っています。

その言葉の一語一語が、私の血となり肉となり、今に至ります。

ゆっくり旅するから、何気ない景色に感動できるものです。

本も同じですね。

たくさん本を読むことはいいことですが、速く読む必要はありません。

言葉を味わうように読む、「遅読&味読」をおすすめします。

良い本をゆっくり自分のペースで読みましょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

時代を変えるのは下級武士である。

「龍馬伝」観てますか?面白いですよね~!

西郷隆盛が登場して、ついに維新へのラストピースが揃いました。

ここから先は、龍馬が怒濤の如く時代を駆け抜けます。

ますます目が離せませんねぇ。

前回の放送の中で、龍馬が西郷さんを評して

「小さく叩けば小さく響き、大きく叩けば大きく響く・・・」と言っていました。

西郷さんの懐の深さや底知れぬスケールの大きさを見事に言い当てています。

西郷さんは、ニコニコしながら、胸中では激烈な思想が渦巻いていた人です。

Photo

龍馬と西郷さんの共通点は、同じ下級武士だったことです。

薩摩藩は、土佐藩ほど酷い差別待遇はなかったようですが、

身分が低い者が、世に出るということは、かなり難関だったでしょう。

幼少の頃から秀才で、神童と言われた西郷さんだからこそ、

時代への憤りは、桜島の噴火のように燃えたぎっていたはずです。

そんなマグマのような情熱が、時代を変える原動力になったと思います。

同じように、龍馬にも、時代へのマグマがありました。

関ヶ原以降、土佐藩に蔓延った悪しき慣習、上士と下士の差別です。

下士に生まれれば、生涯下士として生き、冷遇に耐える。

能力があっても能力を発揮できない世の中・・・。

幕末の志士たちは、ほとんど政治的な動機で維新に向かいましたが、

龍馬だけは、人間を解放する自由革命のために維新に走りました。

桂小五郎にしても、徳川に冷遇されてきた長州藩の憤りが

維新のモチベーションになっています。龍馬とは違います。

しかしながら、龍馬、西郷、桂に共通するのは、

既得権益を持たない下級者ならではのマグマを持っていたことです。

逆に、土佐藩で上士に出世してしまった武市半平太は、

既得権益を持ったように錯覚を起こしてしまいました。

マグマは行き場を失い、自らの内側に向かいます。

外側に吹き出すはずだったマグマは、体内で固まり頑迷になりました。

武市半平太の非業の最期は、自らのマグマで溶けたようなものです。

サムライというシステムから、自由になれなかった武市半平太・・・

下級武士のままなら良かったのに、

土佐を脱藩して、龍馬と一緒に海の向こう側に飛び出せばよかったのに。

Photo_2

いつの時代でも、革命は下から起こります。

下剋上という言葉のとおり、時代を変えてきたのは下級の者です。

時代や制度への憤りが、革命のマグマとなります。

もし、今のあなたに、憤りがなかったら、危険信号かもしれません。

きっと、ハングリー精神を忘れているのです。

笑売繁盛会議の合言葉は「自分維新」。

一円一円を積み重ねる、小さき商人だからこそできることです。

龍馬や西郷さんの活躍を見ながら、「自分維新」という言葉をかみしめてみましょう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

20代のとき、仕事の100本ノックを受けたか? おっさんになってから、その効果を知る

先日、山口俊晴さんのメルマガに、

「仕事ができる人の共通点とは?」という問い掛けがありました。

仕事ができる人の共通点か・・・?なんだろうなぁ~と考えてみました。

みなさんは何だと思いますか?

答えは、「やりきる力」です。

中途半端じゃなく、最後の最後まで、仕事をやりきること。

何事でも、やりきった経験を持つ人は、勝負どころでの執念が違います。

プロスポーツの世界でも、一流と二流の差は、「やりきる力」ではないでしょうか。

やりきるっていうのは、白黒つくまで、とことんやってみることです。

この、「とことん」が意外とできないものですよね。

時間がなくて・・・。他にやることがあって・・・。そのうちやろうと・・・。

言い訳は、次から次へと無尽蔵に出てきます。

こういう人は、若いころに、良い師匠に出会わなかった人だと思います。

Photo

あなたは、20代の頃、仕事の100本ノックを受けたことがありますか?

私は幸運にも、20代の前半と後半に、2度経験しました。

一度目は、23~25歳の時分。

社会人としてのイロハを、連日100本ノックしてもらいました。

このときは、半ば強制的でしたが、歯を食いしばって耐えました。

二度目は、28~30歳の頃でした。

仕事が面白くて面白くて、朝も夜も、休日も、仕事漬けの毎日でした。

自ら進んで受けた100本ノックです。1000本でもイケたかもしれません。

いずれにしても、熟達したノッカーがいたから出来たことです。

ノッカーは、ときに上司であり、ときに取引先でした。

今更ながら、辛抱強くノックしていただいた皆さんに感謝したいと思います。

私にとっての「やりきる」は、この当時の経験がベースになっています。

まさしく、ぶっ倒れるまで、とことんやりきりました。

しかし、100本ノックに意味があるのか?そう疑問を持つ人もいるでしょう。

全然、科学的じゃないし、効率的じゃない・・・。

無計画で、スポ根的で、汗臭くて、ダサい方法かもしれません。

私自身も、一度目の100本ノックを受けた当時、

前時代的な徒弟制度の理不尽さに嫌気がさして

「こんなの意味があんのか!」って絶叫したことがありました。

でもね、今、40代のおっさんになって、よ~く解るんです。

スキルとか、ハウツーじゃない何かを、100本ノックでつかんだことを。

100本ノックの経験が私の背骨になっているのは間違いありません。

同年代のおっさんで、100本ノックを受けていない人はすぐ解ります。

調子はいいけど、中途半端。口先でごまかしてばかり。

若いみなさんは、そんなおっさんになってはイケませんよ~

上手にこなす必要なんかない!下手でもいいからボールに食らいつけ!

とにかく、自ら進んで100本ノックを受けましょう。

理不尽な世界だからこそ、知らず知らずに、体に染みこむように力がつきます。

そういう私達おっさんはどうすればいい?

あの頃の情熱を再び。最後の最後まで人生をやりきりましょうや。

★今月のダイエット報告

単月 プラス0.8kg

累計 マイナス22.6kg

◎ビールがおいしい季節ですね~!ダイエッターには厳しい季節です・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »