馬場俊英
今から5年前のことです。
真冬の日曜日、私は家族を乗せて車を運転していました。
外は氷点下に近く、粉雪が舞う日でした。
そんなとき、カーラジオから、初めて聞く歌声が飛び込んできました。
売れないシンガーソングライターが最後の勝負を賭けた曲でした。
その曲「BOYS ON THE RUN」は、私の心を一瞬で奪いました。
涙がこぼれてきました。家族に気づかれないよう静かに泣きました。
当時、独立開業して少し経った頃でした。
今のように、笑売繁盛会議メンバーとの親交も深くなく、
孤独感と不安の中で、もがいていたのかもしれません。
そのラジオ番組の中で、もう1曲紹介されました。
「人生という名の列車」という曲でした。10分以上にも及ぶ長い曲です。
歌詞の内容から、そのミュージシャンが同世代だということが解りました。
ミュージシャンは知らない名前でした。
ただ、コブクロがその曲をカバーしていると言っていました。
数日後、TSUTAYAでコブクロのCDを探しました。
見つけました。馬場俊英というミュージシャンでした。
何度聴いても、いい曲でした。聴くたびに目頭が熱くなりました。
2年後、「スタートライン」という曲で、馬場俊英が大ブレイクしました。
♪~もうだめさ~、これ以上は前に進めない
そんな日が、誰にだってある~♪で、お馴染みのあの曲です。
缶コーヒーのCMソングになって、暮れの紅白歌合戦にまで出場しました。
平成大不況のさなか、リストラ世代の応援歌として、
時代の気分にマッチし、最高のタイミングで出た、馬場俊英渾身の一曲でした。
彼自身がレコード会社からリストラされ、自主レーベルで頑張った人です。
紅白の出場が決まったとき、インタビューに答えて
「もう、これで母親から「就職しろ」と言われなくなるかも・・・」と笑わせました。
「BOYS ON THE RUN」の中で、曲の主人公が、
自分とギターを信じて歌い続け、最後に逆転ホームランを打ちます。
まさしく、馬場俊英の人生を投影させるものでした。
★7月1日、馬場くんのニューアルバムが発売されました。
全然知らなくて、埼玉に住んでいる同級生に教えてもらいました。
私の同級生には、馬場俊英ファンが多いんです。
アルバムタイトルは「延長戦を続ける大人たちへ」です。
そうです!まだ試合は終わっていない!延長戦なんですよね!
40代50代は、人生の延長戦かもしれません。
粘って粘って、夢は絶対あきらめないぞ~!!
★★馬場くんの曲は、優しさにあふれています。
そして、人を勇気づけます。ぜひお薦めするミュージシャンです。
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コメント
心に響く曲ですか。
私は、その気分によって聴く曲があります。
目覚まし曲
「君が代」
日本国歌
胸に手を当てて起きますよ〜。
大三村、大メインテーマ曲
「さすらい」
奥田民生
大三村、ドライブシーン
「桜の花、舞い上がる道を」
エレファントカシマシ
大三村、休日の朝のテーマ
「少年」
mr.children
大三村、二日酔いのテーマ
「ガストロンジャー」
エレファントカシマシ
大三村、休日昼食シーン
「すばらしい日々」
ユニコーン
大三村、デートシーン
「サムライソウル」
ウルフルズ
大三村、夜の街へ
「ツイスト&シャウト」
ビートルズ
大三村、男になる
「夜霧よ今夜もありがとう」
石原裕次郎
響きますよ〜。
あっそういえば、昨晩「Dンファン」に「響」入れましたよ〜えぇ〜えぇ〜。
投稿: 直三村 | 2009年7月 9日 (木) 14時14分