すばらしき映画
八戸麺道大陸の箭内さんは、大がつく映画ファンだ。
週に1本~は、映画館に通うというから、なかなかのマニアだ。
つまんない映画もあるでしょう?と尋ねたら、
「その時は寝るんだよね~熟睡できるからリフレッシュになるしね~」と
穏やかな福島訛りで言っていた。
さて、その箭内さんが絶賛している映画が「おくりびと」だ。
観終わったあと、この映画は他とレベルが違う・・・と感じたらしい。
予想どおり、国内の映画賞を独占し、
最終的にアカデミー賞の外国作品賞まで取ってしまった。
こうなると、観ないわけにはいかない。
一番最後の上映時間なら、空いているだろう・・・と下田へ。
ところが、映画館は超満員。
子供から老人まで幅広い年代の人で埋め尽くされていた。
宮崎駿やハリーポッターなら解るが、葬儀屋の話の映画にこんなに集まるかい?
世間の皆さんは流行に弱いですな~
なんて、私もその世間の中にどっぷり浸かっているのだが・・・。
映画の内容?
これは間違いなく日本の映画史上に残る名作だと思う。
納棺という地味なテーマを扱いながら、2時間飽きることもない。
「生きること」と「死ぬこと」を、「笑い」というスパイスを散りばめて魅せてくれる。
肉親の死を経験した人なら、号泣まちがいなし。
私は7年前に亡くした母を思い出した。
もう少し話がしたかったなぁ・・・
もう少し優しくしてあげたかったなぁ・・・
もう少し感謝を伝えたかったなぁ・・・
後悔の念は尽きることがない。
映画の中で、母親を亡くした息子が火葬場で泣き崩れるシーンがある。
「ごめんね・・・」と「ありがとう・・・」しか言えない息子の言葉。
最後の最後に残る言葉は真実を語る。
ご両親が健在の皆さんは、生きているうちに伝えてほしい。
「生んでくれて、ありがとう」「育ててくれて、ありがとう」を。
まぁ、とにかく・・・「おくりびと」は評判どおりの名作である。
ぜひ、ご覧頂きたい。
★みなさんの「感動の映画 ベスト3」は?
私は・・・難しいねぇ~、思いつくままに書くと、
外国作品なら、「スタンド・バイ・ミー」「ライフ・イズ・ビューティフル」「ニューシネマ・パラダイス」
日本の作品では、「鉄道員」「キッズ・リターン」「遥かなる山の呼び声」
多分、もっともっといい作品があるよね・・・
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