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2009年2月

すばらしき映画

八戸麺道大陸の箭内さんは、大がつく映画ファンだ。

週に1本~は、映画館に通うというから、なかなかのマニアだ。

つまんない映画もあるでしょう?と尋ねたら、

「その時は寝るんだよね~熟睡できるからリフレッシュになるしね~」と

穏やかな福島訛りで言っていた。

さて、その箭内さんが絶賛している映画が「おくりびと」だ。

観終わったあと、この映画は他とレベルが違う・・・と感じたらしい。

予想どおり、国内の映画賞を独占し、

最終的にアカデミー賞の外国作品賞まで取ってしまった。

こうなると、観ないわけにはいかない。

一番最後の上映時間なら、空いているだろう・・・と下田へ。

ところが、映画館は超満員。

子供から老人まで幅広い年代の人で埋め尽くされていた。

宮崎駿やハリーポッターなら解るが、葬儀屋の話の映画にこんなに集まるかい?

世間の皆さんは流行に弱いですな~

なんて、私もその世間の中にどっぷり浸かっているのだが・・・。

Photo

映画の内容?

これは間違いなく日本の映画史上に残る名作だと思う。

納棺という地味なテーマを扱いながら、2時間飽きることもない。

「生きること」と「死ぬこと」を、「笑い」というスパイスを散りばめて魅せてくれる。

肉親の死を経験した人なら、号泣まちがいなし。

私は7年前に亡くした母を思い出した。

もう少し話がしたかったなぁ・・・

もう少し優しくしてあげたかったなぁ・・・

もう少し感謝を伝えたかったなぁ・・・

後悔の念は尽きることがない。

映画の中で、母親を亡くした息子が火葬場で泣き崩れるシーンがある。

「ごめんね・・・」と「ありがとう・・・」しか言えない息子の言葉。

最後の最後に残る言葉は真実を語る。

ご両親が健在の皆さんは、生きているうちに伝えてほしい。

「生んでくれて、ありがとう」「育ててくれて、ありがとう」を。

まぁ、とにかく・・・「おくりびと」は評判どおりの名作である。

ぜひ、ご覧頂きたい。

★みなさんの「感動の映画 ベスト3」は?

私は・・・難しいねぇ~、思いつくままに書くと、

外国作品なら、「スタンド・バイ・ミー」「ライフ・イズ・ビューティフル」「ニューシネマ・パラダイス」

日本の作品では、「鉄道員」「キッズ・リターン」「遥かなる山の呼び声」

多分、もっともっといい作品があるよね・・・

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さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

買ったきっかけ:
かなり面白いという評判を聞いて

感想:
とても興味深く面白い本だ。5つの強みはその後も参考にしている。

おすすめポイント:
与えられた才能を活かしてない人が多いと思う。そんな人にお奨め!

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

著者:マーカス バッキンガム,ドナルド・O. クリフトン

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

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才能って何だ?

笑売繁盛会議のメンバーは、実に個性的な人間が揃っている。

20代から40代まで様々な年代の人間が、

それぞれ全く違うバックボーンを持って集まっている。

だから、当然といえば当然なのだが、

一人に一つずつ、異なった役割が与えられている気がする。

それが、いわゆる「天命」というものなのかもしれない。

よく、キミには才能がある・・・とか、

才能がないから、あきらめたほうがいいよ・・・なんて、

軽々しく言ってしまうが、これはとても責任の重い言葉だ。

特に年配でキャリアがある人に言われると、

その一言で有頂天になったり、奈落の底へ落ちてしまったりする。

041

アメリカでベストセラーとなり、邦訳版も大ヒットしている

「さあ、才能に目覚めよう」という本がある。

本の内容を要約すると、こんな感じだ。

200万人のインタビュー調査から、34個の才能が抽出された。

その34種類の中に、それぞれ自分だけの「5つの強み」がある。

つまり、誰にでも「5つの才能」が備わっているということだ。

●34の才能は下記のように分類される。

1.「アレンジ」 ものごとを工夫する能力

2.「運命思考」 理屈以外のことを信じる能力

3.「回復思考」 ものごとを解決する能力

4.「学習欲」 学び続ける能力

5.「活発性」 すぐに行動する能力

6.「共感性」 他人を思いやる能力

7.「競争性」 競争を歓迎する能力

8.「規律性」 ものごとを計画する能力

9.「原点思考」 過去を振り返る能力

10.「公平性」 バランスをとる能力

11.「個別化」 個性を見極める能力

12.「コミュニケーション」 人前で話す能力

13.「最上思考」 最高を追求する能力

14.「自我」 他人評価を大切にする能力

15.「自己確信」 自分に自信を持つ能力

16.「社交性」 新しい交流を持つ能力

17.「収穫心」 情報を収集する能力

18.「指令性」 主導権を握る能力

19.「慎重さ」 油断しない能力

20.「信念」 普遍的な価値を持つ能力

21.「親密性」 人と仲良くなる能力

22.「成長促進」 他人を成長させる能力

23.「責任感」 やり遂げる能力

24.「戦略性」 最善の道を選ぶ能力

25.「達成欲」 何かを成し遂げたい思う能力

26.「着想」 的確な考え方を発見する能力

27.「調和性」 争いを最小限にする能力

28.「適応性」 柔軟に対応する能力

29.「内省」 自分で考える能力

30.「分析思考」 論理的に考える能力

31.「包含」 グループの輪を広げる能力

32.「ポジティブ」 プラス思考になる能力

33.「未来思考」 ビジョンを作る能力

34.「目標思考」 優先順位を決め目標に向かう能力

180の設問に答えると、34の中から「5つの才能」がセレクトされる。

*180の質問はWEBサイトで受けることができるが、アクセスコードが必要となる。

アクセスコードは本を買わなければ解らないので、興味がある人は本を購入すべし。

それぞれの「才能」にあった仕事をすると、大きな成果が得られるという。

実際、欧米では、このテストを導入している企業が増えているらしい。

「自分には才能がない・・・」なんて思う必要はないのだ。

あなたには、あなた特有の才能があり、

それを活かし切ることを考えれば、道は開ける。

さあ、あなたの才能に目覚めよう!!

★ちなみに私の場合は

「着想」「戦略性」「学習欲」「目標思考」「達成欲」の5つがセレクトされた。

この能力をどう使っていくか・・・これが問題だね~

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赤めだか

買ったきっかけ:
落語に興味があって・・・

感想:
本そのものが落語のネタのようで、面白かった。自分の修業時代を思い出した。

おすすめポイント:
不遇の時代を経ているから、本物の輝きを放つのだろう。とてもいい噺ですよ。

赤めだか

著者:立川 談春

赤めだか

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修業時代

修業とは矛盾に耐えることである。

落語家「立川談志」が、弟子に放った一言だ。

弟子は、当時17歳。高校を中退して落語の世界へ飛び込んできた。

後に「立川談春」と名乗り、真打ちまで上り詰める。

話は変わるが、先日、お笑いピン芸人の祭典「R-1グランプリ」を観た。

そういえば、R-1の「R」って、落語のRだったんだな~。

ピン芸の極みなら、日本の伝統芸能である落語に行きつくのかな。

審査委員長は、桂三枝師匠だったしね~。

Photo

そこで、冒頭に紹介した落語家の話に戻る。

立川談春という落語家の青春時代をつづった

「赤めだか」というエッセイがある。

08年講談社エッセイ賞を受賞した、なかなか評判のいい本だ。

本の内容は、弟子入りしてから昇進するまでの、

汗と涙の青春群像なのだが、師匠の「立川談志」の破天荒さが際立っている。

談志さんは、旧態然とした落語協会を飛び出し、

独立独歩の道を歩んだ落語界の異端児だ。

立川流落語には、ビートたけしや高田文夫が入門するほどで、

人気・実力とも日本屈指と言われているが、

談志師匠のわがまま放題ぶりは、ひどいもんだ!

まさしく、「修業とは矛盾に耐えることだ」なのである。

読みながら、自分が20代だった不遇のころを思い出した。

入社したての私は、落語家や芸人でいう付き人のような待遇だった。

特にやることもないのに、とにかく拘束時間だけは長い。

師匠や先輩が帰るまで帰れない。日曜日は自宅待機。

いついかなる時でも、ポケベルは携帯せよ。

5分以内にコールバックしなければ、大変なことになるのだ。

いちばん心が休まるのは、お客さんのところに居る時だけ。

そんな生活が3年ぐらい続いた。

パシリー的な仕事をメインに、いつも手に嫌な汗をかいていた。

夜はデザイナーさんのお茶くみをした。気がつけば朝ということも多々あった。

お茶くみ以外に特に仕事がなかったで、

会社の書庫にある本を片っ端から読み倒した。

そんなとき師匠から、「広告の名作といわれる作品を写経せよ」という指令が出た。

広告文(コピー)を書き写せ・・・ということだ。(かったりぃ~)

広告コピーといっても、キャッチコピーだけなら簡単だが、

師匠が言うのは、細かくびっしり書かれたボディコピーのほうだった。

1000本が目標だった。いつの間にか、ノート2~3冊を使いきった。

3年後、「あっ!そうか!」って、広告の入口が見えた気がした。

多分、先輩たちよりも、広告理論は詳しくなっていた。

3年間、友達付き合いを捨て、彼女にふられ、パシリーをやった結果、

知らず知らずのうちに実力がついていたのだ。

やっぱり、「修業とは矛盾に耐えることである」は、本当なのだ。

辛酸を嘗める20代があって、黄金の30代がくる。

*30代は実践での修行だ。仕事の1000本ノックを受ける時期だ。

20代の諸君!今、楽してるヤツに未来はないぞ!

もし、今のキミが、つらくて、大変で、苦しいのなら、前途洋々だ!

良い師匠に学びなさい!パシリーだろうが何だろうが傍にいなさい!

ちゃんと修行してないおっさんは最悪だぞ~。

「勉強しないんなら、超~怖い師匠のとこで修業させるぞ」って、

息子を脅かしたら、ものごっつ勉強しはじめた。

まぁ、結果オーライっちゅうことで・・・。

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あんたの神さま

買ったきっかけ:
てんつくマンを応援しています!メルマガも読んでます

感想:
頭の中がリセットされて、初心に帰ることができました

おすすめポイント:
勇気を与える生き方。言葉だけでなく行動で人を感動させる男です!

あんたの神さま

著者:てんつくマン

あんたの神さま

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てんつくマン

「てんつくマン」という不思議な男がいる。

「地上に天国を創る男」だから、てんつくマン。

本名は「軌保博光」(のりやすひろみつ)、1968年生まれ。

もとは、吉本興業所属のお笑い芸人だった。

「山崎邦正」とコンビを組んで、漫才をやっていたという。

その彼が、芸人を辞めて、路上で自分の作品を売り始めた。

作品は、買い手の顔をみてから作られる。

その人から感じられるインスピレーションで、

短いフレーズを筆文字で書きあげるのだ。

渋谷の路上で、女子高生のために書いたのが最初だ。

「自分に誇りを持ったとき、必ず花が咲く」

その言葉を見たとき、女子高生はポロポロと涙をこぼしたそうだ。

それ以来、彼は「てんつくマン」と名乗り、全国の路上で作品を作り始めた。

売上は、映画を作る資金となった。

映画を作るのが、彼の夢だったのだ。

何年かかけて、6000万円の資金を貯めた。

その6000万円を持って、沖縄で映画の撮影をスタートさせた。

映画は「107+1 天国はつくるもの」というタイトルで、全国で上映された。

11万人の人がその映画を観て、感動と勇気をもらった。

Tentsukuman

その後、てんつくマンは、アフガニスタン、カンボジア、中国など、

海外ボランティアを中心に活動している。

次の映画は、ハワイが舞台になるらしい。

大嶋啓介さんや、中村文昭さんも、てんつくマンを支援している。

てんつくマンは、「失敗」という言葉を使わない。

自分の生き方には「失敗」という概念はないのだと言う。

「おいらは成功ってことにあんまりこだわってないねん。

成功より成長のほうが絶対に大事やと思うから。

人間、成功っていうのに、とらわれるから悩んだり、ためらったりすると思うんや。

成長するためなら、例え失敗でも、それは学びになるんや」

●「成功は一時、成長は一生」

失敗するのが怖くて、もう一歩踏み込めない人がいるとしたら、

前述した「てんつくマンの言葉」を思い出せばいい。

成長するための挑戦だ・・・・と思えば、勇気が湧いてくる。

あなたも明日から、やりなはれ!やりなはれ~!

★付録【てんつくマンから、夢をみつけれない人へのアドバイス】

何をするかにとらわれず、あの笑顔の人と一緒に何かをしたい!という気持ちを大事にしなはれ~!「何をするか」という形にとらわれず、素敵な人を見つけて、その人にどんな仕事をしているのか?どんな会社で働いているのかを聞いてみるとエエでぇ~

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イチロー 262のメッセージ

買ったきっかけ:
イチロー選手のファンだから。

感想:
「小さいことの積み重ね・・・」には、いたく感銘しました。

おすすめポイント:
野球にかかわらず、子供の教育にも役立つ言葉がいっぱいです。

イチロー 262のメッセージ

著者:『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委員会

イチロー 262のメッセージ

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イチロー・スズキ

私は「イチロー」という選手が好きではなかった。

いつも自信満々で、誰にも媚びない、完璧な野球選手。

イチローには欠点がない。だから好きになれなかったのかもしれない。

同じメジャーリーガーの「松井秀喜」は、とても人間らしくていい。

クールでかっこいいイチローより、

ちょっとどん臭くて田舎っぽい松井の方に親近感が湧く。

しかし、3年前に行われた「第1回WBC(ワールドベースボールクラシック)」以来、

私のイチロー観は、180度変わった。

イチローは、熱いハートを持った「サムライ」なんだって。

イチローは、日本代表の選手の中で、もっともエキサイティングだった。

怒りや悔しさをあらわにして、韓国、アメリカ、キューバに挑んでいた。

残念ながら、昨年の北京オリンピックには、メジャーリーガーは参加しなかった。

イチローがいない日本代表は、日本代表ではない。

実際、北京の日本代表にはサムライ・スピリッツが感じられなかった。

Ichiro

以下は、イチローの名言集。

●「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、

途中でそれを思ったら、絶対に達成できません。

●1試合1試合ベストを尽くしました。準備を怠ったことはないと思います。

●苦しいことの先に、新しい何かがみつかると信じています。

●勝負の世界っていうのは、結果を出さないと、ものを言えない世界ですから。

●小さいことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道だ。

●第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい。

●夢をつかむというのは、一気にはできません。ちいさいことを積み重ねることで、

いつの日か、信じられない力を出せるようになっています。

イチローのコメントには、ストイックで求道者的な雰囲気が漂う。

イチローは、野球というより野球道を行く人なのかもしれない。

連日、第2回WBC日本代表候補の報道がされているが、

やっぱりイチローが中心にいるのは間違いない。

原JAPANではなく、イチローJAPANなんだろうな・・・。

3月5日に開幕するWBC。

日本代表の全員がイチローのように、サムライ魂を見せてほしいと思う。

★「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道。」

私は、この言葉を信じて、今日を精一杯生きようと思う。

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笑う会議 2月決戦

昨晩、笑売繁盛会議 2月決戦が行われた。

久しぶりに参戦した人もあり、ルーキーのデビューあり。

何よりも女性の比率が上がったのは喜ばしい限り。

アホの人材確保のため世界各地に散らばり、

スカウティング活動をしている会議メンバーの功績は多大である。

前置きはさておき、昨晩の情熱的な会議風景を

フリップ芸人風にご紹介したいと思う。

020

ロケットげんた、がんばり~の!

013

料理だし~の!

005

先生も参加し~の!

004

たけちゃん、飛ばし~の!007

赤シャツ~の!

003

青シャツ~の!

011

たけちゃん、飛ばしすぎ~の!

008

おっさんも、負けずに~の!

018

白目だし~の!

021

介護され~の!

023

挙句の果てに、後輩になめられ~の!

022

なんで、半白目~の!

028

目をつむり~の!

036

誕生日~の!044

お母さんは41歳って聞いて、びっくり~の!

040

くちいっぱいに含み~の!

045

おっさん、はしゃぎ~の!

055

夢み~の!

049

何を握り~の!

050

たけちゃん、絶好調~の!

056

何で、花束もってる~の!

057

コンプリート 白目~の!

058

中東和平~の!

061

日本人は酩酊し~の!

064

辞任に追い込まれ~の!

059

ほそば、飲み~の!

063

めがねも来~の!

060

おっさん、ごきげん~の!

066

おっさん、極楽~の!

065

笑い~の!

067

ウコンで、しめ~の!

という訳で、本日はいい感じの二日酔いで頑張ってます!!

気がついたら、もう夕方やん・・・!!

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海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

買ったきっかけ:
久々の長編で楽しみにしていた

感想:
不思議で、切ない。少年であり大人。
村上ワールドですね。

おすすめポイント:
空から魚が降ってくるって、本当にあった話です。

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

著者:村上 春樹

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

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ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

買ったきっかけ:
村上作品の入門書として読みました

感想:
ビートルズのノルウェイの森が聴きたくなった

おすすめポイント:
村上作品の中では、一番解りやすい作品。個人的には一番好きです。

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

著者:村上 春樹

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

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気骨のスピーチ

昨日は、久しぶりに、すっきりした気分を味わえた。

作家「村上春樹」さんのスピーチだ。

村上さんは日本人で初めて、

イスラエル最高の文学賞「エルサレム賞」を受賞した。

その授賞式でのスピーチが最高だったのだ。

テレビのニュースでも、何度も放送したので見た人も多いだろう。

「エルサレム賞」の受賞を聞いたとき、村上さんは辞退することを考えたという。

現在、イスラエルは、パレスチナ自治区ガザを武力攻撃している。

ガザ侵攻では、1300人もの人が死亡し、

その大半が子供や女性を含む一般市民だった。

実際、日本国内では、賞の返上を求める声が上がり、

村上さんも随分迷ったのではないだろうか。

最終的には「沈黙するのではなく、現地へ来て話すことを選んだ」という。

さらに、人間を殻のもろい「卵」に例え、

国家権力や軍事力を「壁」と表現し、スピーチをした。

「高い壁に挟まれ、壁にぶつかって壊れる卵を思い浮かべた時、

どんなに壁が正しく、どんなに卵が間違っていても、私は卵の側に立つ。」

「私たちは皆、壁に直面した卵だ。しかし、壁は私たちが作りだしたのであり、

制御しなければならない。」と述べた。

中東紛争のただ中で、痛烈な国家批判をしてみせた村上さんは、

間違いなく「大日本人」である。

だらしない政治家の報道が国際的に話題になっているが、

日本にも、まともなヤツがいるってことを、少しはアピールできたかもしれない。

Photo_2

村上さんの小説について。

「ノルウェイの森」は、とても良かった・・・今度映画になるらしいが・・・。

読後は間違いなく、ビートルズの「ノルウェイの森」を聴きたくなるはず。

「海辺のカフカ」も、ファンタスティックな話だった。

村上作品には、独特で不思議なトーンがある。

文学的であり、娯楽的な要素もある。

音楽のような心地いい文体を書く人だと思う。

読書が苦手な人でも、楽しめるかもね。

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熱い人

昔、私が、まだサラリーマンだった頃、

お取引先の中に「超~熱い人」が二人いた。

その二人と打ち合わせがあるときは、

その後のスケジュールを空けて臨まなければならない程、

語りだすと止まらない人だった。

一人は、現在、八戸物産協会の局長「田村暢英」さん。

もう一人は、現在、ごっつりラーメンのオーナー「上村邦博」さんだ。

田村さんは、物産協会に来る前は、八戸市の百貨店「三春屋」にいた。

その当時、売り場と販促を兼務しながら、

大きなリニューアルプロジェクトの中核を務めていたと思う。

地方百貨店がかかえる問題や、これからの展望、

地方発の文化創造などなど、会うたびに熱いトークを聞かせていただいた。

上村さんは、ごっつりラーメンを開業する前は、「八食センター」におられた。

当時の八食センターは、まだまだマイナーな存在だった。

店舗環境も、販促展開も、今のように洗練されたものではなかった。

その中で、奮闘努力していた姿に、感動させられたものだ。

現在の、八食センターの販促活動の基盤を作った功績は大きいと思う。

その後、お二人とも職業は変わり、現在に至る訳だが、

仕事に対する情熱や夢は、その当時からまったく変わっていない。

Photo

田村さんとは、つい先日、お会いする機会があった。

八食サービスエイトの松本店長を中心とした、

あるプロジェクトの打ち合わせのためだったが、

相変わらず熱く、語りだすと止まらない。

「今日は2時間の話を30分に短縮しました・・・」と笑っておられたが、

多分、2時間どころではなく、1日いっぱいでも話しているのではないだろうか。

以前このブログで紹介した「珈琲の八桁さん」もそうだが、

その道のプロフェッショナルからは、「夢」があふれ出てくる。

八桁さんなら「珈琲の夢」。

田村さんなら「八戸の物産の夢」。

上村さんなら「ラーメン店への夢」だ。

この「夢」が、体中を血液のように流れ、一つ一つの細胞を作っているのだろう。

「夢」の中には、その人の葛藤や失敗が含まれている。

だから、「夢」は甘くない。

苦味も酸味もするオリジナルの味になるのだ。

●明日は「笑売繁盛会議」が行われる。

1か月ぶりに会う人も結構いるので、楽しみである。

みんなの「夢」を、大いに語ってほしいと思う。

とにかく、体調万全で明日会いましょう。

★ロケット源太君へ

2~3人追加になるかもしれません・・・その際はよろしく!

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適当論 [ソフトバンク新書]

買ったきっかけ:
高田純次さんが面白すぎるから。

感想:
現代を生き抜く知恵が満載です。

おすすめポイント:
興味のない人も、せめて5冊は買ってほしい。

適当論 [ソフトバンク新書]

著者:高田 純次

適当論 [ソフトバンク新書]

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バカポジティブ (ヴィレッジブックス新書 6)

買ったきっかけ:
関根さんのポジティブ思考を学びたいと思って

感想:
「関根の法則 ネガティブ返しの術」は、実践しています。

おすすめポイント:
生きる勇気がもらえます。

バカポジティブ (ヴィレッジブックス新書 6)

著者:関根 勤

バカポジティブ (ヴィレッジブックス新書 6)

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関根さんと高田さん

ちょっと古い話になるが、

昨年末、大晦日に放送されたダウンタウンの番組。

「山崎vsモリマン」&「笑ってはいけない新聞社」の話だ。

当日は、大晦日ということもあって、

オンタイムでじっくり観ることはできなかったが、

後日、大三村さんからDVDを頂き、

細部にわたり番組を見直すことができた。

番組は、ダウンタウンやココリコのレギュラー陣に加え、

多くの芸人が登場し、お笑いオールスター的なキャスティングだった。

その中でもダントツに輝いていたのが、

「関根勤」さんと「高田純次」さんだ。

関根さんは、「山崎vsモリマン」の中で、

往年の名レスラー「ジャイアント馬場」に扮し、

アントキの猪木とスペシャルマッチを敢行。

今さら、ジャイアント馬場のマネで笑いが取れるはずはないのだが・・・

とにかく、マニアックなところが似ていて大笑い。

私は、お腹がよじれるほど笑い、苦しみ、しばらく立ち上がれなかった。

個人的には、お笑い史上に残る、屈指の名演だったと思う。

Photo

その関根さんが、もっとも尊敬する芸人が高田純次さんだ。

「高田さん、ゴルフ好きなんですね~?どのぐらい飛ばすんですか?」

「そうねぇ~、300ヤードぐらいかな~。3回打って」

「高田さん、このお土産いいですよ。日持ちするから、おススメですよ~」

「そう?500年くらいもつ?」

などなど、高田さんの適当な問答は、神業とも思える切れ味がある。

「笑ってはいけない新聞社」では、

上半身はスーツで下半身はフンドシ姿という編集長を迷演した。

笑ってはいけないメンバーからは

「高田さん、それはヒキョウや~」と泣きが入るほど大笑いだった。

Photo_2

さて、この二人に共通するのは、徹底したポジティブ思考だ。

「投げられた言葉を一旦受取り、ポジティブに消化して投げ返す」

関根さんは、これを「関根の法則 ネガティブ返しの術」と呼んでいる。

高田さんも、かなりポジティブな人だ。

「言っとくけど、俺は偏差値40はあるよ」

偏差値40で良かったんだと、ホッとする人も多いだろう。

どんな人にも笑顔で、どんな場所でも楽しそうにしている二人。

二人の芸には、無理やり笑わそうとする力みがないので、

観ているほうは気楽でいい。

また、二人は、とても褒め上手でもある。

関根さんは、若手芸人がどんなにスベっても、

その中に面白さを見出してくれる。

「人を褒める人は、人に褒められる人。

人を生かす人は、人に生かされる人です。」と語っている。

かたや、高田さんは、

「キミ、クレオパトラに似てるね。

まぁクレオパトラには会ったことはないけど」

「キミ、松嶋奈々子に似てるって言われない?

言われないの?じゃあ、似てないんだね」

こんなに褒めてくれるのだ。お世辞を言われるより100倍いい。

特に結論はないのだが、

こんなオヤジを目指して、私は今日も頑張りたいと思っている。

★元プロ野球選手「古田敦也」さんは、

「50歳になったら高田純次になりたい」と言っている。

それを聞いた高田さんは、「何かの間違いだと思うんだよねぇ。

どういう風に見えてるか分らないけど、俺だってツライこといっぱいあるんだから。

トイレ行けば痔が出ちゃって、指で押しこんだりしてさ。」

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許せない話

みなさんは、サッカーが好きですか?

私は、サッカーで興味があるのは、ワールドカップ本選ぐらいです。

Jリーグのテレビ中継は観たことないし、

昨日のオーストラリア戦も観なかったです。

サッカーは、ルールがシンプルなので、

観ていてもストレスはないんですが、

なかなか点数が入らくて、つまらない試合が多い気がします。

さすがに、ワールドカップの最終トーナメントぐらいになると、

明らかに、技術や気迫が違ってきて、

素人の私でも、テレビに釘づけになりますが・・・

ところで、サッカーの「引き分け 勝ち点1」って、なんですか?

勝ってないのに「勝ち点」って!!!

サッカーには、延長もPKもあるでしょう?

確か、ワールドカップでは絶対決着をつけますよね・・・?

昨日の試合なんか、オーストラリアの監督は「引き分けでいい」って

コメントしてましたね~。そんな試合やめたらいいねん!!

ちなみに、アメリカの野球には、引き分けという概念はありません。

もし、審判が「引き分け」なんて裁定を下したら、ブーイングの嵐です。

だから、決着がつくまで試合をします。

実際、試合終了時間が翌午前2時~3時とかの試合もあります。

まあ、国際大会になると翌朝まで試合するわけにいかないので、

サドンデスというルール(サッカーでいうPKのようなもの)を導入していますが・・・。

*日本のプロ野球には引き分けがあります。

そんな生ぬるいことやってるから、優秀な選手がみんなメジャーに行っちゃうんです。

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それにしても、サッカーよ。決着つけろや!

一番勝ったチームがワールドカップ本選に行けばいいやん!

それから、サッカーに関するマスコミ報道も良くない。

日本のサッカーって、そんなに強いの?

前回のドイツワールドカップで、日本はオーストラリアに惨敗でしょ!

だったら、「オーストラリアのみなさん、胸をお借りします。」だろ。

それが、日本古来から受け継がれてきた武士道精神じゃないですか。

サッカー業界の人は、大いに反省すべきです。

●「引き分けは、点数なし または 決着がつくまでやる」

●「日本のサッカーは、まだ世界で通用しない。それをきちんと認める」

北京オリンピックの野球代表もそうだったけど、

このままいくと、野球もサッカーも、韓国に勝てないんじゃないかな・・・

3月に行われる野球のワールドカップ「WBC」でも、

アメリカやキューバよりも、韓国が一番怖いよね。

韓国は、勝てば「兵役免除」などのインセンティブがつくから、目の色が違う。

日本もやったらどうかな?

勝てば、所得税免除とか、ディズニーランド生涯フリーパス券とかね~

引き分けの場合は、「YES・NOまくら」で充分!

それも2選手に対して1つの割り当てや!

枕並べて、反省せいよ・・・ちゅうことですわ。

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スタッフの夢とやる気に火をつける! てっぺん!の朝礼

買ったきっかけ:
大嶋啓介さんの、居酒屋甲子園に興味を持って

感想:
夢とやる気に火をつける!
本気のパワーはすごいです!

おすすめポイント:
居酒屋業界にかかわらず
すべての指導者に読んで欲しい本です

スタッフの夢とやる気に火をつける! てっぺん!の朝礼

著者:大嶋 啓介

スタッフの夢とやる気に火をつける! てっぺん!の朝礼

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先生の本気

大嶋啓介さんの「居酒屋てっぺん」で行われている

「本気の朝礼」というものがある。

一般公開されているので、全国から年間1万人の参加者が集まってくるそうだ。

笑売繁盛会議のメンバーでは、ごっつりラーメンの竹中さん、

八食市場寿司の松本さんなどが、参加した経験を持っている。

とにかく、スタッフの「夢とやる気」に火をつける、すごい朝礼なのだ。

その朝礼に参加し、感銘を受けた高校の先生がいる。

岩手県立北上翔南高校の「本正園子」先生だ。

本正先生は「陸上日本一の達成とオリンピック選手の育成。

北上翔南高校を輝く瞳の生徒が溢れる

日本一の学校にしたい」という夢を掲げている。

また、個人的には「夢と元気を与える教師 日本一」を目指している。

本正先生は、学校と居酒屋という、およそ結びつかない業界にいながら、

「てっぺんの朝礼」に興味を持ち何度も参加した。

生徒たちには、「本気の朝礼DVD」を観せて指導した。

すると、生徒たちは、「自分達はここまで本気でやっていなかった」

「夢って本当に叶うんだ」と、感動して涙をこぼしたそうだ。

本正先生が指導する陸上部では、練習前に「本気の朝礼」を取り入れている。

効果は絶大。生徒のテンションが上がり、涙がこみあげ、バカになれるのだ。

バカになるほど本気になって、一生懸命に練習したら、

9年連続インターハイに出場する「本気のチーム」ができたという。

Photo

人の心に火をつけることができたら、指導の80%は成功かもしれない。

ダメ出しするのは簡単だ。親も先生も、欠点を指摘する方が楽なのだ。

しかし、それではテンションが下がる。本気の炎が燃えるはずがない。

「本気」にさせるって、指導する側も「本気」にならなきゃできない。

だから、今、本気の先生や本気の親、本気の上司が求められているんだ!

まあ、そういう訳で、2月17日の笑売繁盛会議には、

養護学校から、奥瀬先生ほか5名の方が参加することになった。

日頃、先生と飲む機会もないので、楽しみである。

●2月17日 「笑売繁盛会議」 参加者(21名予定)

一次会:くいもの屋わん(19時~)二次会:ドンファン(22時~)

竹中裕彰 ごっつりラーメン

松本恵治 八食市場寿司

三村和良 ラーメン鳳凰

津村柾広 サードプロデュース

川村 誠 +1名 八食センター

箭内一三 八戸麺道大陸

舩場 修 港むら福

清水 聡 青森フーヅサプライ

佐々木淳史 いちば亭

小山田裕之 八食市場寿司

竹内きよこ 八食市場寿司

高橋    八食市場寿司

林 源太  くいもの屋わん *ホスト参加

奥瀬英俊 +4名 八戸第二養護学校

佐々木清津子 +1名 ドンファン

岩間奈々 

★二次会より

工藤秀之 八食センター

松本光由 フォーユー

*調整中

岡沼宏和 がんこおやじ

細羽 喬 アミューズ

佐藤大介 古牧温泉 青森屋

駒井秀介 八戸酒造

竹ヶ原靖典 八戸商工会議所

小野昭仁 フォルテ

*欠席

田名部貫治

洞内 健  居酒家健

接待浩之 ごっつりラーメン

佐々木望 ファミリー

 

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みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ

買ったきっかけ:
仲畑さんの考え方を、広告の仕事のお手本にしているから。

感想:
剛速球ど真ん中。小気味よく心に響きました。

おすすめポイント:
広告業界にかかわらず、すべてのコミュニケーションに通じる。真理が満載です。

みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ

著者:仲畑 貴志

みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ

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嫌われる勇気

20年以上前に放送されたCMだが、

今でも鮮明に覚えているものがる。

そのCMは、いつも日曜日の夕方に放送されていた。

落語家が出演する長寿番組「笑点」で、必ず流れた。

Photo

雨が降りしきる京都の町並みを、子犬がさまよい歩く、

その映像に、男性ボーカルの低音スキャットが流れる

♪~ボン・ボン・ボン・ドゥビ・シュビ・ドゥビ~♪

子犬は、首輪をしていないから、のら犬なのだろうか・・・

その愛らしい表情と、行き交う雑踏の映像が、強烈なコントラストを描く。

CMの最後に、子犬は中年の男性に優しく抱きかかえられ、

「トリスの味は人間味」というキャッチコピーが映し出される。

見終わると、いつも胸が熱くなった。

日曜日の夕方というロケーションも手伝って、

寂しさや、物哀しさや、人恋しさが倍増した。

「人間って、いいなぁ・・・」みたいな気持ちになって、

ついウイスキーが飲みたくなった。 *当時15歳ぐらいでしたが・・・

この、サントリーウイスキー「トリス」のCMは、

カンヌ国際広告映画祭のCM部門の金賞を受賞した。

このCMのキャッチコピーは、広告界の巨匠「仲畑貴志」さんの作品だ。

仲畑さんの仕事は、いつもストレート勝負。

しかも、ど真ん中の剛速球だから、一瞬にして心を奪われてしまう。

仲畑さんの持論に「良い広告作品は、広告費用を節約する」というものがある。

良い作品は、1回の露出で大きなインパクトを残す。

そのインパクトは、平凡な作品の10回分に相当する。

結果、1/10の広告費用で、同じ効果を出すことができる・・・という訳だ。

その巨匠「仲畑貴志」さんが本を出した。

タイトルは「みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる(勝つ広告のぜんぶ)」。

またしても、剛速球ど真ん中。

タイトルを見ただけで、同じ業界の片隅にいる私は、

胸を貫かれるような気分になる。

以下は、本からの抜粋である。

「誰からも好かれている人。そんな人はほんとに存在するだろうか。

誰にも好かれる人というのは、主張を持たない人、日和見の人、

個性のない人、存在価値の低い人、というように良好な評価を得られない人だ。

そういう人なら、最終結果として好かれるわけがないと思うのである。

したがって、「みんなに愛される企業」や「みんなに愛される商品」というのは

幻想であるし、「みんなに好かれる広告表現」というものは無いのである。」

耳が痛い話だ。

嫌われるのが怖いから、ついつい「フツーの広告」を作ってしまう。

主張もない、個性もない、とりあえずまとまってるだけの平凡な広告だ。

仲畑さんは、そんな広告を「接待広告」と呼んでいた。

広告主を喜ばせるだけの、安易な広告作品のことだ。

広告主が言いたいことは、必ずしも消費者が聞きたいことではない。

だから、接待広告は危険なのだ。

●「良いアイデアは、最初、冗談だと思われる」。

「そんなことは出来ないよ・・・」なんて、

広告主が言うようなときは、ヒットする可能性が高く、

広告主がビビるような広告が、ホームランになるらしい。

みんなに好かれようとしなければ、いいのだ。

みんなに好かれようと思うから、みんなに嫌われるのだ。

そんな堂々とした広告を作りたいと思った。

そんな堂々とした人間になりたいと思った。

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手紙~拝啓 十五の君へ

買ったきっかけ:
中学生にとっては、校歌より有名

感想:
むしろ大人が聴いた方がいい

おすすめポイント:
現代の名曲の一つです

手紙~拝啓 十五の君へ

アーティスト:アンジェラ・アキ

手紙~拝啓 十五の君へ

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15歳

うちの息子が今年で15歳になるという。

昨日、それを聞いてビックリしてしまった。

いつのまに15歳になってん!親に断りもなしに・・・

知っていたはずだが、改めて15歳と聞くと、

何かあせってくる。*何であせってんねん~

中学校で、15歳になるのを機に「立志式」というイベントを行うらしい。

孔子の有名な詩の冒頭に

「我、十五にして、学に志す」という一節があるが、

昔から、十五歳は人生のターニングポイントになる年と考えられてきた。

戦国時代なら、15歳は立派な成人として、元服する年だ。

合戦があれば、初陣として敵と戦わねばならない。

侍の子なら、総髪を剃り落として、月代にする。

その話を息子にしたら、「あ~、よかった~平成で!」と言っていたが・・・

まあ、現代においても、少年から青年へ脱皮する年代だろう。

自分が15歳の頃はどうだったか・・・?

アホの極致だった。アホ帝国の住人だった。三度の飯よりアホだった。

そういう意味では、不可能がなかった年だったかもしれない。

Photo

アンジェラ・アキの「手紙」という曲を知ってるだろうか?

CMなどでも流れているから、皆さん聴いたことがあると思う。

歌詞がとても良くて、なかなか泣かせてくれる。

15歳の自分が、大人になった自分へ手紙を書く。

大人になった自分が、15歳の頃の自分へ返事を送る。

そんな内容の曲だ。一節を紹介しよう。

「拝啓 この手紙読んでいるあなたは

どこで何をしているのだろう

十五の僕には誰にも話せない 

悩みの種があるのです

未来の自分に宛てて書く手紙なら

きっと素直に打ち明けられるだろう

今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は

誰の言葉を信じ歩けばいいの?

ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて

苦しい中で 今を生きている 今を生きている

拝啓 ありがとう

十五のあなたに伝えたい事があるのです

自分とは何でどこへ向かうべきか

問い続ければ見えてくる

荒れた青春の海は厳しいけれど

明日の岸辺へと 夢の舟よ進め

今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は

自分の声を信じて歩けばいいの

大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど

苦くて甘い今を生きている」

なかなかいいでしょう、ジワ~ときますよね。

今の自分は、子供の時になりたかった自分だろうか・・・?

ちょっと答えに窮するね~

前出の孔子の詩には続きがある。

「我、十五にして、学に志す

三十にして立つ

四十にして惑わず

五十にして天命を知る

・・・・・・・・・・」

四十にして惑わず・・・って!惑ってばっかりや!

「あ~よかった~、平成で!」

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物語としてのラーメン

八戸市のタウン誌「アミューズ」2月号で

「真冬の熱旨っ!ラーメン特集」が掲載された。

食の専門誌「dancyu」や「食楽」でも、ラーメン特集をした直後なので、

書店の雑誌コーナーは、ラーメン尽くしになっているようだ。

日本人が大好きな食べ物ベスト3といえば、「ラーメン」「カレー」「寿司」である。

カレーは、若年層を中心に、寿司はミドル世代を中心に人気があるが、

ラーメンは、老若男女古今東西問わず、幅広い人気を誇る。

実際、「ラーメン特集」は、雑誌の販売部数や、

テレビ番組の視聴率でも、好成績を上げることで定評がある。

テレビ業界では、「動物」「子供」「ラーメン」が、最後の切り札とも言われている。

さて、「アミューズ」2月号には、笑売繁盛会議のメンバーも登場している。

まずは、絶好調!竹中裕彰店長の「ごっつりラーメン」。

県内屈指の繁盛ラーメン店として知名度も高く、

休日の渋滞や行列は、もはや、南部町の名物とも言われている。

繁盛店の必須4大条件「味」「値段」「接客」「雰囲気」の

すべてが高いレベルで、ラーメン業界のお手本のような店である。

Photo

続いて、「がんこラーメン鳳凰」。

笑売繁盛会議認定の初代チャンプ「MVA」(モスト バリュアブル アホ)

「大三村和良」さんが率いるラーメン界の台風の目である。

おいらせ町の奥の奥にあるのにも関わらず、こちらも行列ができるラーメン店。

伝説のラーメン店を目指して、フルスロットルで走っている。

Photo_2

そして、中華の達人・箭内一三さんの「八戸麺道大陸」だ。

箭内さんは、あの「支那そばや」の「佐野実」さんを師事し、

横浜ラーメン博物館で華々しいデビューを飾った人物である。

八戸凱旋後は、八食センターに店を構え、たくさんのファンに支えられている。

Photo_3

まさに個性あふれる三者三様のラーメンである。

ぜひ食べ比べていただければ嬉しい。

ラーメンほど、物語が似合う食べ物はないと思う。

子供の頃の思い出、失恋のとき、仕事でへこんだとき・・・

郷愁や哀愁、人生のワビサビにラーメンは欠かせない。

私の場合、なぜか、ラーメン屋のオヤジにも、物語性を感じてしまう。

*注意:おっさんマニアではありません

子供の頃から、将来の夢が「ラーメン屋になりたい」という人は少ないだろう。

むしろ、紆余曲折を経て、「今はラーメン屋をやってます」

という人の方が絶対的に多いはずだ。

「ごっつり」「鳳凰」「麺道大陸」の3人にしても、それぞれのサイドストーリーがある。

今日ここに至るまでの話は、尽きることはない。

結局、彼らの人生観が、ラーメンの隠し味なのかもしれない。

そんなことを想像して、ラーメンを食べてみるのもいい。

和食・洋食・中華というジャンルから、はみ出したのが「ラーメン」なら、

レールの敷かれた人生を途中下車した人たちが、ラーメン屋のオヤジだ。

アウトローな人たちが作る、ノンジャンルのB級グルメ。

心まであったまる、熱々のラーメン。

ときには、物語としてのラーメンを味わうのもよい。

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一日一生 (朝日新書)

買ったきっかけ:
たまたま本屋で見かけて。

感想:
深イイーです。しなやかに強く生きる・・・そんな感じです。

おすすめポイント:
優しく簡単ですが、濃密な言葉が綴られてします。

一日一生 (朝日新書)

著者:天台宗大阿闍梨 酒井 雄哉

一日一生 (朝日新書)

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あせらず、あわてず、あきらめず。

昨日、NHK-BSで、映画監督「黒澤明」に関する番組があった。

その番組は、黒澤作品を放送するわけではなく、

黒澤監督を支えた脚本家と脚本家を目指す学生たちとの

ディスカッション的な番組だった。

黒澤作品は「七人の侍」など、日本映画史に残る名作ばかりだ。

特に、映像の1シーン・1シーンが絵になっていて、とても芸術性が高い。

黒澤監督が、画家としても才能を発揮したのは当然かもしれない。

Photo

さて、黒澤作品を支えた脚本家「橋本忍」さん(90歳)の話。

番組の最後に、脚本家を目指す若者たちに向けて言った言葉が印象的だった。

「私は、脚本を書くときは気楽にやりましたよ・・・

とにかく気楽にねぇ、書きたいものを書きゃいいんだよ。

日本人はねぇ、子供の時から、創造力を学んでないのよ。

誰かが作ったものを分析したり、批判したりすることばかり勉強してるでしょ。

だから、創作するのは下手なのよ。

みんな経験あると思うけど、最後まで書けなかったり、

途中で放っぽり出したりすることはあるよね。

それはね、自分の心の中の「批判家精神」に負けてるだけなのよ」

「自分で自分にダメ出しをするということですか?」(MC)

「そう。いちばんの敵は「自分で自分を批判する」ことなんだよ」

「最初は、この批判家精神をしまいこんで、ただひたすらにやってみればいい」

「最後まで書きあげてから、ゆっくり読み直して、批判すりゃいいんだよ」

「そしたら、もっといいもんが出来るよ」

なかなか深イイ~話である。

下手でもいいから、最後までやってみる。

それが創作のコツ。第一歩なのかもしれない。

「こうあらねばならない」「こうすべきである」・・・なんて考えすぎると、

結局、何もできないで終わってしまう。

人材育成や子育てにも応用できるかもしれない。

まずは、最後までやり切ることを教える。

その際は、出来栄えは無視する。

ヘタでもいいから、スタートからゴールまでをやらせてみるのだ。

こと細かに指導するよりも、成長が早いかもしれない。

「一日一生」という本を書いた

僧侶「酒井雄哉」(さかいゆうさい)さんの言葉。

「あせらず、あわてず、あきらめず、無理をしない」

「人から、偉いと言われなくていいんだ」

「一日を一生と思い、生きる」

明日はまた違う自分が誕生する・・・という教え。

こんなふうに、しなやかな生き方ができればいいよね。

★そういえば、肩の力を抜いて振り切ったときの打球はよく飛んだなぁ~

by元野球少年

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