北京オリンピック ソフトボールチームの秘密
笑売繁盛会議では、何度か話題になったことだが、
北京オリンピック ソフトボールチームの
メンタルコーチをやった西田文郎先生の話だ。
西田先生は、居酒屋甲子園の大嶋啓介さんの師匠であり、
高校野球の駒大苫小牧や常葉菊川高校のメンタルコーチも務めた。
元巨人軍の桑田真澄さんも西田先生を師事しているそうだ。
とにかく、西田先生のコーチングを受けると、
凡人が天才に変わり、ツキと強運で大成功をおさめてしまう。
いわば、メンタルトレーナーのマエストロである。
そういえば、北京のソフトボールチームが金メダルを決めた瞬間のあのポーズ。
指を1本立てて、天空に突き上げるポーズは、駒大苫小牧もやっていた。
あのポージングも西田先生の指導だったらしい。
師の北京ソフトボールチームへの指導は次のとおり。
●オリンピックは最終目標ではない。金メダルだけを目指すな。
金メダルのさらに向こうに人生の目的を見つけよ。
●自分のために頑張る人は、小さなエネルギーしか得られない。
とんでもない力を発揮したければ
「自分のため」を超えて頑張る必要がある。
●この世には、素直さを作るものが2つある。
「感謝」と自分以外の人のために頑張ろうとする「使命感」である。
●感謝の心を持つために、自分がお世話になった人に会いに行け。
●使命感を持ちたければ、誰のために、何のために頑張るかを考えよ。
ソフトボールナショナルチームは、「金メダル」獲得という目標のほかに
まったく別の次元の目的を打ち立てた。
それは、ロンドンオリンピック以降、正式競技から外れてしまうソフトボールを
「もう一度オリンピック競技として復活させ、いまソフトボールをやっている
多くの子どもたちに夢を与える」ことだった。
この志が勝利をもたらしたのだ。
この思いがアメリカを打ち破ったのだ。
残念ながら、野球の星野ジャパンには、志が足りなかったのだろう。
目標はあっても、目的がなかったのだろうと思う。
誰かのために頑張ったり、誰かを喜ばせることは、意外と簡単なことだ。
自分のために頑張るほうが困難だし、自分を満足させるのは、かなり大変だ。
自分の心はハードルが高い。すぐに「もっともっと満足したい」と欲が出る。
それに比べて、他人からもらった喜びには、素直に「感謝」できる。
ちょっとしたことでも、人に認められたり、褒められたりすると、めっちゃ嬉しい。
家族に、恩師に、仲間に、そして先祖に感謝すると
素直な自分になれる。
10人の人に感謝すれば、ツキと強運で成功してしまう。
そんな教えを得られるすばらしい本だ。
感謝の言葉は、直接、その人に向かって言わなければならない・・・
手紙でもいいそうだ。自分の両親や家族に、面と向かって
感謝の気持ちを告げるのは照れくさいけど、やってみよう!
恩師や師匠にも言ってみよう。仲間たちにも言ってみよう。
ご先祖様には仏壇や墓前で語りかけてみよう。
ホントにやってみると、何かが変わるかもしれない。
今日は、10人の人に「ありがとう」を言っちゃう日にしようか。
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コメント
「10人にありがとう」
9人しかいなかった

ま、イイだろう
昨日このブログを見て、すぐに一人の顔が浮かんだ。
3年前に交通事故で亡くなった親友。
事故の数日前の彼との会話。
「俺は、でっかいでっかい男になる!」
言い放った。
彼が、「それ聞いて安心した。」。
男から「安心した」なんて言葉を言われるのは初めてだし、これからも無いだろう。
当時、私の仕事がパッとしてなくて、心配してたんだろう。
俺は約束した。
俺は約束は守る男だ。
俺は必ず、でっかいでっかい男になる!
自分が間違ってないか、俺らしく生きてるか、今からお墓に行って聞いてくるところです。
ちなみに彼の墓石には、「ありがとう」とでっかく彫られてます。
いや、こっちが「ありがとう」だよ
二日酔いで行ってきます
投稿: 大三村 | 2008年11月18日 (火) 13時37分